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米米CLUB石井竜也がリーダーBONの大暴投に土下座で謝罪 ライブは中止も「また会おう」とリベンジに意欲

横浜DeNAベイスターズは、『BLUE☆LIGHT SERIES 2024 Supported by nojima』を4月23〜26日に開催する。23日に行われた対阪神4回戦では、スペシャルゲストとして米米CLUBの石井竜也とリーダーのBONがセレモニアルピッチに登場し、場内を盛り上げた。

Icon fopv vbvqbakadu 白鳥 純一 | 2024/04/24

2日目はLINDBERGが登場し、渡瀬マキがノーバウンド投球を披露


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セレモニーに登壇する石井竜也とBON(bass)は、リリーフカーに乗って登場した。

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 BONは「大洋ホエールズから横浜(DeNa)を50年応援しています!」と絶叫すると、BONは石井の見守る中で憧れのマウンドに上がった。

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マウンドに向かうBONに、石井竜也は自身の投球フォームを見せながら語りかける。

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この日のセレモニーで右打席に入った桑原将志選手と、捕手を務めた伊藤光選手の前で、BONは勇姿を見せたかったところだが……。

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写真:球団提供

 BONが投じたボールは、桑原の背中方向に大きく外れ、捕手を務めた伊藤光のミットに収まることなく、グラウンドを転がった。

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BONの投球内容に首を傾げて渋い表情の石井。後ろから必死に見守ったその思いは、残念ながらこの日の投球に反映されなかったようだ。


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BONが桑原選手と伊藤選手に挨拶を終えると、石井は二人に土下座で謝罪した。

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セレモニーを終えたBONは、球団を通じて「光栄なセレモニアルピッチに立たせていただきました。室内練習場でジャクソン選手のピッチング練習の音を聞いて、非常に緊張してしまい、緊張をかかえたままマウンドへ上がってしまいました。非常にいい経験をさせていただき、ありがとうございました」とセレモニー の感想をコメントした。

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写真:球団提供

そしてセレモニーを終えて一度退散した後、スーツ姿で再登場した石井竜也は力強く君が代を歌い上げた。

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 本来ならば、試合後に『BLUE☆LIGHT LIVE』でパフォーマンスを披露する予定だったが……。 白熱した試合した試合は、延長戦に突入。4時間13分の熱戦は、規定により引き分け(1対1)に終わり、試合終了が遅くなったことに伴い残念ながら中止となった。 

(試合終了が21時30分を過ぎた場合は、ライブパフォーマンスが中止になるルールが採用されている)  

試合終了後にグラウンドに登場した石井は、「タイガースファンはベイスターズファンに拍手!ベイスターズファンはタイガースファンに拍手!野球最高!また会おうぜ!」と試合を見守った観客に挨拶して、スタジアムを後にした。 

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 昨年も、試合後に予定されていた湘南乃風のスペシャルライブ(4月27日・ヤクルト戦)が、延長戦に突入して中止になったが、7月16日の「BLUE☆LIGHT SERIES 2023 ~SUMMER~」に再登場し、リベンジを果たした。

 球団SNSに投稿された動画で石井は再登場に意欲を覗かせていたが……。 石井竜也&BONの再登場を心待ちにしたい。 

2日目はLINDBERGが登場し、渡瀬マキがノーバウンド投球を披露