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日本最大級にスパイクを売るお店『フタバスポーツ大宮店』が選んだ、人気ランキングトップ10(1位~5位編)

圧倒的な品ぞろえ、売り場面積を誇り、「日本でもっともスパイクを売るお店」の呼び声高い、フタバスポーツ大宮店。子どもから大人まで多くの人が買いに行くお店のカリスマ店員は、どのスパイクを評価しているのか? フタバスポーツ大宮店スパイク担当の高橋竜也さんに聞く、いまもっとも履くべきスパイクとは?(取材日:2016年10月下旬)

鈴木 智之 | 2016/12/12
――フタバスポーツ大宮店さんに初めて伺いましたが、試し履き専用のスペースがあるのは驚きました。それにしても、スパイク、フットサルシューズの種類の多さに圧倒されます。今回の企画としては「単独店舗で、日本で一番足数を売っている」と言われるフタバスポーツ大宮店がおすすめするスパイクは何か?を伺いたくて、キングギア編集部を飛び出してやって参りました。  

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                  スパイク担当:高橋竜也さん  

高橋ご足労、ありがとうございます。いつもキングギアを見させてもらっています。自分はカズさんの大ファンで、毎日、カズさんの記事が出ていないか、インターネットをチェックしているんです。その中で、キングギアに載っていたインタビューをみつけて、ついにこんなメディアができたんだ!と注目していたんですよ。  

――ありがとうございます。早速ですが、フタバスポーツ大宮店の壁に「サッカースパイク人気ランキング」というのがありますね。これはどういう基準でランキングされているのでしょうか?  

高橋単純に売れている数に加えて、我々が「これを履いてほしい」というおすすめという、2つの観点から選ばせてもらっています。  

――では、1位から聞いていきたいと思います。トップはミズノの『モレリア』ですね。ミズノのフラッグシップモデルといいますか、定番モデルです。これがフタバスポーツ大宮店さんの人気ランキング1位なんですね。        

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高橋
はい。売れている数でいうと、ダントツです。お店では1万6千円程度で販売しているのですが、一番売れていますね。  

――モレリアの良さは、どんなところですか?  

高橋モレリアは無駄を極限まで削ぎ落とした、サッカーをプレーするためだけに作られた一足で、「究極の素足感覚」が売りです。1985年に発売開始、今年で31年目になりますが、マイナーチェンジを繰り返して、派手さはないけど洗練されていますよね。ちなみに私も愛用していて、モレリア歴は20年になります(笑)
 

――先ほど、試し履きをさせてもらいましたが、引っかかるところがなにひとつないというか、とにかく履き心地が良いですね。主にどの年代の人たちが買っていくのですか?  

高橋高校選手権やインターハイ出場をめざしている、本気でサッカーに打ち込んでいる高校生が買っていくことが多いですね。それを見た中学生が、先輩に憧れて購入するという。モレリアの上手なところは、22㎝から作っているんですね。小学生でも履けるので、私のように子どもの頃からモレリア一筋の人も多いと思います。  

――そして、第2位がナイキの『MAGISTA ORDEN2 HG-E』です。グリーンの人工皮革に蛍光イエローのスウォッシュマークが派手ですね。

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高橋
これもかなり人気があります。いまの中高生、高校生って、ナイキのスウォッシュマークが大好きなんです(笑)。『HG-E』というのはハードグラウンド対応、つまり土のグラウンドに対応したモデルなのですが、足首にフライニットという素材を採用しています。海外の選手ではマリオ・ゲッツェ選手が履いています。  

――表面に丸い凹凸がついていて、恐竜の皮膚のようなデザインですね。
 

高橋マイクロファイバーという人工皮革で、なめされたような人工の革を使っています。このモデルで注目なのが、エモーショナルテクノロジーといって、凹凸部のカラーリングを微妙に変えていること。蛍光イエローのモデルだとわかりやすいのですが、イニエスタ選手がボールをよく触る部分の色を変えているんですね。ボールタッチのときに、一番効果があるところの色を変えて凸凹を強くしてあります。  

――へぇ~。メーカーもいろいろなアイデアを、商品化しているんですね。3位はミズノの『モナルシーダ』。またミズノです。

     
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高橋
これは軽さを追求したモデルでして、モレリアの素足感覚を、よりスピードが求められる中学生、高校生のサッカー選手向けに表現できないかというところから作られたモデルです。27㎝で
198グラムと、モレリアよりも軽くなっています。お店だと1万3千円程で買えるので、中高生でも手を出しやすいモデルとして、人気があります。  

――何も資料を見ずに、グラム数を当たり前のように言う高橋さんに驚いています。モナルシーダの次もミズノです。4位が『モレリアNEO2』。

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高橋
モレリアの中で、さらにスピードや一瞬のパワーを発揮したい選手に向けて作られたモデルです。ブラジル代表のフッキ選手が愛用していて、日本ではスピードスターの永井謙佑選手が履いています。スタッドが若干長めになっているので、走りをサポートしてくれます。  

――ブラジル人選手にとって、ミズノの人気は根強いですよね。カレッカやリバウドなど、攻撃の名選手が履いていた記憶があります。さて、5位がナイキの『MAGISTA OPUS 2 HG-E』です。パッと見、2位の『MAGISTA ORDEN2 HG-E』とほぼ同じですが。何が違うのでしょうか?

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高橋一番の違いは、マイクロファイバーの「カンガライト」という特殊な素材を使っていることです。これはカンガルー革の柔らかさと、人工皮革の丈夫さを併せ持つ素材と言われています。それと、2位の『MAGISTA ORDEN2 HG-E』は足首にフライニットという、靴下のようなものがついています。これは足首の動きをスムーズにするもので、一度気にいると、これ以外履けない人も多いんですよ。なので、『MAGISTA ORDEN2 HG-E』の方が、人気の上位に来ているのかもしれません。(14日公開の第2回に続く)  

※スパイク写真の幅・対応グラウンドはフタバスポーツ大宮店調べ    
協力:フタバスポーツ大宮店(http://www.futaba-sp.com/author/oomiya  

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