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WE DID IT!!『日本1になりブラジルへの切符を獲得!』 ~世界1への道がスタート!~

「ブラジルへ行こう!」を合言葉に様々なシチュエーションを想定し、練習を重ねてきたKING GEAR FC。ネイマール・ジュニア・ファイブのJapan Finalが開催された6月11日は一生忘れることの出来ない日となった。

Icon 16466945 810048175800857 1247399717 n 菊池 康平 | 2017/06/12
「こんなことってあるのか・・・」  

絶対に奪われてはいけない先制点を試合終盤に奪われて私はピッチから退場した。 (1点奪われる毎に1名の選手が退場するルール)  

予選で勝った相手にブラジル行きを懸けた決勝戦の終盤で失点する最悪なシチュエーション。  

1人ベンチに座り「諦めるな!頑張れ!」と声を枯らし祈ることしか出来なかった。    

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ピッチを挟んだ向こうには、この日の為に駆けつけてくれたKING GEAR ファミリーの姿が見える。もはや正視することが出来ない。
 

あと1勝すれば世界大会に進めた2月のF5WCでの悪夢が頭をよぎる。またダメなのか?    

しかし今回は違った。

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試合終了間際に加部未蘭が起死回生の同点ゴールを決めた。  

全身に鳥肌がたった。  

どんなゴールだったのか記憶がない。加部自身も同様なことを言っていた。

「あんまり覚えてないんです。とにかくスピード感とテンポを上げれば、どこかでギャップが生まれることはわかっていたので時間内に返せて良かったです。」

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土壇場で追いつき3人制のPK戦へ。

相手の2人目が外し、決めたらブラジル行きが決まる3本目のキッカーは土屋良平(22歳)。 土屋は試合前に自らキッカーを志願した。
 

見事に成功し、彼は試合後にこう振り返った。

「最後のPKキッカーはメチャメチャ緊張しましたが、自分が皆をブラジルに連れて行く!という気持ちで蹴りました。」
 

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ボールがゴールに吸い込まれた瞬間に喜びが爆発した。  

次は世界一への挑戦が始まる。

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ブラジルには観光をしに行くのではない。
世界初、日本発のスパイク専門サイト「KING GEAR」の名に懸けて世界一を取りに行く!

【ネイマールジュニアファイブ】
http://www.neymarjrsfive.com/ja/JP
https://www.youtube.com/watch?v=Hk05-3s4wH0


写真/瀬川泰祐