長友佑都、片山晋呉が共同開発!アスリートに不可欠な体幹と姿勢を鍛える新しいトレーニングツールが誕生。
クリスティアーノ・ロナウドが着用しているCMでも知られるSIXPADを開発・販売する株式会社MTGは新たに新製品「TAIKAN STREAM」、「Style BX」をそれぞれ発表した。 今商品はアスリートと共同して開発されている。今回は開発に携わったゴルフの片山晋呉選手、サッカーの長友佑都選手も新製品発表会に出席し、トークセッションが行われた。
森 大樹
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2017/06/30
「TAIKAN STREAM」は片山晋呉、長友佑都両選手と共同開発した商品で、取手の付いた筒状の容器に水が入っており、それを動かすことによって起きる不規則な動きを生かして体幹をトレーニングする器具だ。
2人は共通して、スポーツ選手としては体が大きい方ではない。それでも世界と戦うためにはどうしたらいいかを考えた時に体幹の必要性に気づいたという。そこから様々なトレーニング方法を試してきた2人の自身の経験を生かして、今回の商品は開発されている。
片山:(TAIKAN STREAMなら)今まで味わったことがないトレーニングができると思います。例えば3kgの物を持つのって結構簡単なんです。でも同じ重さであっても、それが揺れるだけで手の筋肉だけでなく、頭や全身が反応します。やはり(中の水が)“動く”というのがポイントだと思います。
長友:体幹についてはこれまでいろんなトレーニングをしてきましたし、実際砂や重りが中に入っているものというのはありましたが、水というのは初めてですし、それが動くことで(体の)コアな部分が刺激されて、脳や神経を集中させていないと体が持っていかれてしまいます。でもこれは水の量を調整できるので、幅広い年齢層の方にトレーニングしてもらえるじゃないかな、と思います。
長友:中が動かないと正直そこまで体幹は刺激されないですよね。でもTAIKAN STREAMの場合は水が中で動くので、片足で立つのも難しいくらい体幹が刺激されてバランスを取るのがより難しくなってきます。
※左は株式会社MTG代表取締役・松下剛氏
片山:これだと軸を取らないといけなくなるんです。僕の場合はゴルフなので、回転が重要なわけですが、そこにおいて中が動き、軸と体幹を同時に鍛えられるものというのはなかなかないんですよね。
長友:例えばこれは腕、背筋、臀筋など全身に効きます。意外にバランス取るのが難しいんですよ。かなりハードなトレーニングです。
片山:難しいですね。でもこれも重さを変えればできるようになる人もいるでしょうから、そこがこの商品の特徴だと思います。
このトレーニング方法について、命名を求められた長友選手。TAIKAN STREAMを「子どものように優しく繊細に抱きかかえて扱わないとブレてしまう」ところから、“バンビーノ”(イタリア語で少年という意味)と命名した。
すると、新製品発表会の4日後に平愛梨さんとの結婚披露宴を控え、2人で行った会見の際には子どもが11人欲しいという発言もあったからか、会場からは笑いが起きる一幕もあった。
トークセッション終了後、メディア向けのフォトセッションの前には長友選手への結婚祝いのサプライズとして花束贈呈が行われた。
長友:「(トークセッションが終わって)控え室で10分くらいお待ち下さいということだったのでなんだろうな、と思っていたのですが、まさか結婚のお祝いとは思っていなかったので、素直に嬉しく思います。ありがとうございます。これから披露宴などのイベントがありますが、それをしっかりと成功させて、よい家庭を築いていきたいと思います。」
最後に2人は今後の試合に向けた意気込みを以下のように語った。
片山:「ゴルフはこれからが本格的なシーズンですし、商品もできたので僕はこれを移動先のホテルなどに持ち込んで体を、体幹を鍛え、試合に臨んでいきたいと思います。」
長友:「僕は(日本代表として)8月と9月にオーストラリア戦とサウジアラビア戦があって、これに勝たないとW杯に行けないので今オフですけど気は張り詰めています。代表で勝つというイメージはしっかり持っていますし、そこでW杯を決めたいと思います。」
トップアスリートにしか分からない感覚を元に作られた新しい体幹トレーニングギアを皆さんも試してみてはいかがだろうか。
「TAIKAN STREAM」:2017年8月下旬発売予定
「Style BX」:2017年10月下旬発売予定
問い合わせ先:株式会社MTG http://www.mtg.gr.jp/
2人は共通して、スポーツ選手としては体が大きい方ではない。それでも世界と戦うためにはどうしたらいいかを考えた時に体幹の必要性に気づいたという。そこから様々なトレーニング方法を試してきた2人の自身の経験を生かして、今回の商品は開発されている。
片山:(TAIKAN STREAMなら)今まで味わったことがないトレーニングができると思います。例えば3kgの物を持つのって結構簡単なんです。でも同じ重さであっても、それが揺れるだけで手の筋肉だけでなく、頭や全身が反応します。やはり(中の水が)“動く”というのがポイントだと思います。
長友:体幹についてはこれまでいろんなトレーニングをしてきましたし、実際砂や重りが中に入っているものというのはありましたが、水というのは初めてですし、それが動くことで(体の)コアな部分が刺激されて、脳や神経を集中させていないと体が持っていかれてしまいます。でもこれは水の量を調整できるので、幅広い年齢層の方にトレーニングしてもらえるじゃないかな、と思います。
長友:中が動かないと正直そこまで体幹は刺激されないですよね。でもTAIKAN STREAMの場合は水が中で動くので、片足で立つのも難しいくらい体幹が刺激されてバランスを取るのがより難しくなってきます。
※左は株式会社MTG代表取締役・松下剛氏
片山:これだと軸を取らないといけなくなるんです。僕の場合はゴルフなので、回転が重要なわけですが、そこにおいて中が動き、軸と体幹を同時に鍛えられるものというのはなかなかないんですよね。
長友:例えばこれは腕、背筋、臀筋など全身に効きます。意外にバランス取るのが難しいんですよ。かなりハードなトレーニングです。
片山:難しいですね。でもこれも重さを変えればできるようになる人もいるでしょうから、そこがこの商品の特徴だと思います。
このトレーニング方法について、命名を求められた長友選手。TAIKAN STREAMを「子どものように優しく繊細に抱きかかえて扱わないとブレてしまう」ところから、“バンビーノ”(イタリア語で少年という意味)と命名した。
すると、新製品発表会の4日後に平愛梨さんとの結婚披露宴を控え、2人で行った会見の際には子どもが11人欲しいという発言もあったからか、会場からは笑いが起きる一幕もあった。
トークセッション終了後、メディア向けのフォトセッションの前には長友選手への結婚祝いのサプライズとして花束贈呈が行われた。
長友:「(トークセッションが終わって)控え室で10分くらいお待ち下さいということだったのでなんだろうな、と思っていたのですが、まさか結婚のお祝いとは思っていなかったので、素直に嬉しく思います。ありがとうございます。これから披露宴などのイベントがありますが、それをしっかりと成功させて、よい家庭を築いていきたいと思います。」
最後に2人は今後の試合に向けた意気込みを以下のように語った。
片山:「ゴルフはこれからが本格的なシーズンですし、商品もできたので僕はこれを移動先のホテルなどに持ち込んで体を、体幹を鍛え、試合に臨んでいきたいと思います。」
長友:「僕は(日本代表として)8月と9月にオーストラリア戦とサウジアラビア戦があって、これに勝たないとW杯に行けないので今オフですけど気は張り詰めています。代表で勝つというイメージはしっかり持っていますし、そこでW杯を決めたいと思います。」
トップアスリートにしか分からない感覚を元に作られた新しい体幹トレーニングギアを皆さんも試してみてはいかがだろうか。
「TAIKAN STREAM」:2017年8月下旬発売予定
「Style BX」:2017年10月下旬発売予定
問い合わせ先:株式会社MTG http://www.mtg.gr.jp/