内村航平選手がスポーツの力で街を元気にする『アスマッチプロジェクト』アドバイザリーに就任!
体操世界一の内村航平選手が『アスマッチプロジェクト』のアドバイザリーに就任し、東京都北区の子ども達を対象にしたスポーツ振興イベントに参加し大盛況となった。
佐久間秀実
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2017/08/06
2017年7月30日、東京都北区赤羽体育館で開催された『アスマッチプロジェクト』イベントは、世界No1体操選手の内村航平選手が子ども達に向けて夢を持つことの素晴らしさを伝え、内村選手の『ほんもの』体験を通じて感動し、スポーツの魅力を感じてもらうことで、活気ある街づくりに貢献していくことを最大の目的としている。
内村航平選手
内村:(子供達は)元気一杯で体が動きそうな感じがしています(笑)。
『アスマッチプロジェクト』のアドバイザリー就任式で横峯吉文氏(ヨコミネ式)と共にサインをし契約。内村選手以外には、サッカー香川真司選手、水泳オリンピック金メダリスト岩崎恭子氏達がアドバイザーリーとして活躍をしている。
内村:アスリートと街を繋げるという活動ということで、色々な場所でアスリートを見れたら子供達や親御さんも凄く元気になってスポーツをやらせてみようというふうになると思うので、日本の子供達を支えるいい活動になるんじゃないかと思っています。就任させていただいて本当に嬉しく思っております。
横峯:幼児期期間限定で大きくなるための根っこの部分を大事にしながら、何を1番優先的に考えればいいのかという話をしながらやっていけば大きな成果に繋がると思います。
東京都北区長 花川與惣太氏(右)
花川:今日は内村航平選手による親子スポーツ振興イベントにお招きいただきまして誠にありがとうございます。内村選手は、北京、ロンドン、リオと個人総合2連覇7つのメダルを獲得し、全日本で10連覇、個人総合40連勝と輝かしい成績を残されています。10月のモントリオールの世界選手権でも持ち前の美しい体操で世界を魅了してくれるものと大いに期待をしております。
また本日はアドバイザーにご就任をされ今後のご活躍も楽しみにしております。本日ご参加の皆様にはスポーツの魅力を実感していただきたいと思います。
スポーツ庁参事官 由良英雄氏(左)
由良:今日は、アスマチックの就任式ということで大変おめでとうございます。スポーツ庁は、できて2年弱になりますがオリンピックだけではスポーツが終わってはもったいないということで、東京オリンピックの先におられるお子さんが大人になりお爺さんお婆さんになるまでスポーツを楽しんでもらおうと、そのためには地域でスポーツを盛り上げていくという仕組みが大事だろうということで我々も進めております。
関係の皆さんと一緒にスポーツをする場を沢山作ってしっかり使っていくということで、こういったイベントや教室が広まっていくことを期待しています。
アドバイザリー就任後に記念撮影。
『アスマッチプロジェクト』代表 森下尚紀氏(中央)
ものまねタレント こにわ氏
こにわ:君たちなら、できる!
宜しく願いします!
私、松岡修造さんの物まねをさせていただいています「こにわ」と申します。10月の世界選手権では本物の松岡さんがMCをされます。僕は今日皆さんに、その10月世界体操でまさに内村選手が世界一になる瞬間!
内村さん、やっぱりプレッシャーってありますよね。
内村:世界大会で6連覇してきて、必ずもちろん7連覇ですよねって言われるので、その辺はプレッシャーですけど。プレッシャーとは受け取らないようにしています。
こにわ:ここにいる皆さんにお聞きします。内村選手、世界大会で金メダルを獲れると思っている人全員手を挙げてください。お父さんお母さんー、プレッシャーだ、これ、どうこのプレッシャー。
内村:いや、嬉しいです(笑)。
こにわ:嬉しいって、皆嬉しいと。拍手してあげて。皆が応援してくれるのが嬉しいって。
森下:こにわさんは、人の魅力を引き出すプロフェッショナルで、とんねるずの石橋貴明さんの物まねをするお笑い芸人となります。
内村選手、体操って色んなスポーツの基本だと思いません。小学校に入ったらマット運動、鉄棒、跳び箱があって、それを全てやってのける、しかも世界一。たぶん他のスポーツも得意なはず。得意な他のスポーツはありますか。
内村:あまり思い当たらないです(笑)。
こにわ:体操選手は球技が苦手と聞きますが、例えばサッカーは。
内村:駄目ですね(笑)
こにわ:体操で動かす体の仕組みと違うんですね。
内村選手筋肉出せませんか。
うわー、これですよ。凄いです。握力は、どれくらいでしょう。
森下:お願いします。
内村:あれっ(笑)
森下:どうですか。
内村:前よりは上がりました。
こにわ:成長してます。
森下:世界一を取った男の握力、日本人平均でございます。45.9!
こにわ:僕の方が握力あるし、僕の方が世界一だ。拍手!
森下:握力が日本人平均の僕らも、鉄棒や吊り輪ができるってことですかね。
内村:できます。
こにわ:できる。
内村:握力ではなくて、ただ指に引っ掛けてるという感じなんです。力は入れてないです。
こにわ:蜂蜜は、何に使うんですか。
内村:この蜂蜜は、平行棒に塗ります。蜂蜜の粘りと白い粉を混ぜると引っ掛りが出て技が行いやすくなります。
僕は体操を3歳から始めていてオリンピックを目指し始めたのが(小学生の)高学年あたりで、本当にただただ体操が好きで、常に毎日体を動かしていましたね。
こにわ:ピンクパンサーは、何に使っていたんですか。
内村:これは体操のイメージトレーニングとして小っちゃい時に使っていました。
こにわ:どういうふうにしてイメージしていたんですか。
内村:例えば、鉄棒で、離れ技とかだったら、こう2回回って、ここで(鉄棒を)持つというイメージをしていました。
こにわ:ピンクパンサーがブラックパンサーになるくらい、真っ黒になるまでやっていたんですね。
内村:そうですね。頭の中でやるのも大事なんですが、小学校2年生位からモノを使って動かしながらイメージすることによって、よりリアルに技が見えてきたのができるようになってきたのかなと思います。
地道に皆ができることを、ただ地道にやっていただけですね。
<跳び箱指導編>へ続く。
内村航平
http://uchimura-kohei.com/
アスマッチプロジェクト
http://www.asumatch.com/
内村航平選手
内村:(子供達は)元気一杯で体が動きそうな感じがしています(笑)。
『アスマッチプロジェクト』のアドバイザリー就任式で横峯吉文氏(ヨコミネ式)と共にサインをし契約。内村選手以外には、サッカー香川真司選手、水泳オリンピック金メダリスト岩崎恭子氏達がアドバイザーリーとして活躍をしている。
内村:アスリートと街を繋げるという活動ということで、色々な場所でアスリートを見れたら子供達や親御さんも凄く元気になってスポーツをやらせてみようというふうになると思うので、日本の子供達を支えるいい活動になるんじゃないかと思っています。就任させていただいて本当に嬉しく思っております。
横峯:幼児期期間限定で大きくなるための根っこの部分を大事にしながら、何を1番優先的に考えればいいのかという話をしながらやっていけば大きな成果に繋がると思います。
東京都北区長 花川與惣太氏(右)
花川:今日は内村航平選手による親子スポーツ振興イベントにお招きいただきまして誠にありがとうございます。内村選手は、北京、ロンドン、リオと個人総合2連覇7つのメダルを獲得し、全日本で10連覇、個人総合40連勝と輝かしい成績を残されています。10月のモントリオールの世界選手権でも持ち前の美しい体操で世界を魅了してくれるものと大いに期待をしております。
また本日はアドバイザーにご就任をされ今後のご活躍も楽しみにしております。本日ご参加の皆様にはスポーツの魅力を実感していただきたいと思います。
スポーツ庁参事官 由良英雄氏(左)
由良:今日は、アスマチックの就任式ということで大変おめでとうございます。スポーツ庁は、できて2年弱になりますがオリンピックだけではスポーツが終わってはもったいないということで、東京オリンピックの先におられるお子さんが大人になりお爺さんお婆さんになるまでスポーツを楽しんでもらおうと、そのためには地域でスポーツを盛り上げていくという仕組みが大事だろうということで我々も進めております。
関係の皆さんと一緒にスポーツをする場を沢山作ってしっかり使っていくということで、こういったイベントや教室が広まっていくことを期待しています。
アドバイザリー就任後に記念撮影。
『アスマッチプロジェクト』代表 森下尚紀氏(中央)
ものまねタレント こにわ氏
こにわ:君たちなら、できる!
宜しく願いします!
私、松岡修造さんの物まねをさせていただいています「こにわ」と申します。10月の世界選手権では本物の松岡さんがMCをされます。僕は今日皆さんに、その10月世界体操でまさに内村選手が世界一になる瞬間!
内村さん、やっぱりプレッシャーってありますよね。
内村:世界大会で6連覇してきて、必ずもちろん7連覇ですよねって言われるので、その辺はプレッシャーですけど。プレッシャーとは受け取らないようにしています。
こにわ:ここにいる皆さんにお聞きします。内村選手、世界大会で金メダルを獲れると思っている人全員手を挙げてください。お父さんお母さんー、プレッシャーだ、これ、どうこのプレッシャー。
内村:いや、嬉しいです(笑)。
こにわ:嬉しいって、皆嬉しいと。拍手してあげて。皆が応援してくれるのが嬉しいって。
森下:こにわさんは、人の魅力を引き出すプロフェッショナルで、とんねるずの石橋貴明さんの物まねをするお笑い芸人となります。
内村選手、体操って色んなスポーツの基本だと思いません。小学校に入ったらマット運動、鉄棒、跳び箱があって、それを全てやってのける、しかも世界一。たぶん他のスポーツも得意なはず。得意な他のスポーツはありますか。
内村:あまり思い当たらないです(笑)。
こにわ:体操選手は球技が苦手と聞きますが、例えばサッカーは。
内村:駄目ですね(笑)
こにわ:体操で動かす体の仕組みと違うんですね。
内村選手筋肉出せませんか。
うわー、これですよ。凄いです。握力は、どれくらいでしょう。
森下:お願いします。
内村:あれっ(笑)
森下:どうですか。
内村:前よりは上がりました。
こにわ:成長してます。
森下:世界一を取った男の握力、日本人平均でございます。45.9!
こにわ:僕の方が握力あるし、僕の方が世界一だ。拍手!
森下:握力が日本人平均の僕らも、鉄棒や吊り輪ができるってことですかね。
内村:できます。
こにわ:できる。
内村:握力ではなくて、ただ指に引っ掛けてるという感じなんです。力は入れてないです。
こにわ:蜂蜜は、何に使うんですか。
内村:この蜂蜜は、平行棒に塗ります。蜂蜜の粘りと白い粉を混ぜると引っ掛りが出て技が行いやすくなります。
僕は体操を3歳から始めていてオリンピックを目指し始めたのが(小学生の)高学年あたりで、本当にただただ体操が好きで、常に毎日体を動かしていましたね。
こにわ:ピンクパンサーは、何に使っていたんですか。
内村:これは体操のイメージトレーニングとして小っちゃい時に使っていました。
こにわ:どういうふうにしてイメージしていたんですか。
内村:例えば、鉄棒で、離れ技とかだったら、こう2回回って、ここで(鉄棒を)持つというイメージをしていました。
こにわ:ピンクパンサーがブラックパンサーになるくらい、真っ黒になるまでやっていたんですね。
内村:そうですね。頭の中でやるのも大事なんですが、小学校2年生位からモノを使って動かしながらイメージすることによって、よりリアルに技が見えてきたのができるようになってきたのかなと思います。
地道に皆ができることを、ただ地道にやっていただけですね。
<跳び箱指導編>へ続く。
内村航平
http://uchimura-kohei.com/
アスマッチプロジェクト
http://www.asumatch.com/