いよいよ本日にジャパンラグビートップリーグが開幕!!
本日に2017年-2018年ジャパンラグビートップリーグが開幕! 開幕を記念してプレスカンファレンスに潜入してきた内容をレポートします。
菊池 康平
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2017/08/18
トップリーグとは何のリーグか知っていますか?
日本人の4人に1人しか「トップリーグ」を知らないというデータが「トップリーグの逆襲」事務局が実施した全国調査で判明。
答えはラグビーリーグです!
いよいよ本日8月18日にジャパンラグビートップリーグ2017-2018が開幕します。
かつてKING GEARに五郎丸選手に出演頂きました。
前編 http://king-gear.com/articles/58
後編 http://king-gear.com/articles/59
ラグビーのギアにも注目してます!
『全国高校ラグビー出場全55チーム、825人の足元から判明!人気のあるスパイクはこれだ! 』
前編 http://king-gear.com/articles/54
後編 http://king-gear.com/articles/56
ということで微力ながらトップリーグの盛り上げに貢献したく、屈強な選手達が集まるプレスカンファレンスに潜入しました!
いつもサッカーの現場にしか行かないもので、知り合いの報道関係者がおらず、勝手にアウェイな雰囲気を感じるも、しっかり取材をしようと早目に会場に入り、一番前の座席に着席。
途中から何か周りの方から見られている様な気が・・・
席から立って椅子を見るとチェアマンの名前が!完全に気合が空回り。ひとつ後ろの席に移りプレスカンファレンスが始まりました。
開幕戦のカードごとにキャプテンが抱負を語ります。それぞれ紹介していきます。
【リコーブラックラムズ VS NTTコミュニケーションズシャイニングアークス】
8月18日(金)17時キックオフ 秩父宮ラグビー場
リコーブラックラムズ:馬渕 武史(キャプテン)
「リコーの強みはアタックの部分でアグレッシブに戦える選手が揃ってるので、その選手を前面に押し出して15人一体となったラグビーをしていきたいと思っています。」
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス:金 正奎(キャプテン)
「セットピースの安定が今年は強みになっているので、そこで相手を崩していければいいなと思っています。ロブ・ペニー監督が就任して4年目で、大きくボールを使って素晴らしいディフェンスのシステムをもったラグビーをしているのでそこを強みにしっかりだしていければと思ってます。」
【キャノンイーグルス VS サントリーサンゴリアス】
8月18日(金)19時30分キックオフ 秩父宮ラグビー場
キャノンイーグルス:植松 宗之(バイスキャプテン)
「相手がチャンピオンチームのサントリーですが、自分たちのラグビーをしっかりやっていきたい。高いインテンシティの中でラグビーをしていこうとよく監督には言われていて、ゲームに近い状況で練習をずっと続けています。」
サントリーサンゴリアス:流 大(キャプテン)
「我々のラグビースタイルはアグレッシブアタッキングラグビーで、そこはぶれてはいけない部分だと思うので、そこを前面に押し出すラグビーをして必ずまた優勝したいと思います。」
【トヨタ自動車ヴェルブリッツ VS ヤマハ発動機ジュビロ】
8月18日(金)18時キックオフ 豊田スタジアム
トヨタ自動車ヴェルブリッツ:姫野 和樹(キャプテン)
「帝京大学でも日本選手権などでトップリーグのチームと戦ったことがあるのでフィジカルの部分は経験しました。堀江さん(ヤマハ)ほどではないですが僕もフィジカルを売りにやっているのでそこを前面に出してやっていきたいです。」
ヤマハ発動機ジュビロ:堀江 恭佑(キャプテン)
「昨年は開幕戦に勝ちスタートダッシュが切れたので、今年も開幕戦でいい試合をして良い流れに乗りたい。五郎丸選手が復帰しましたがそんなに久しぶりな感じもなく、皆とコミュニケーションをとりすぐに馴染んでいました。」
【神戸製鋼コベルコスティーラーズ VS NTTドコモレッドハリケーンズ】
8月18日(金)17時キックオフ ヤンマースタジアム長居
神戸製鋼コベルコスティーラーズ:前川 鐘平(キャプテン)
「過去5年間、常に上位の結果は残せていますが、優勝するためにはもうひとつ壁を打ち破らなければならないなと選手たちもわかっています。」
NTTドコモレッドハリケーンズ:泉 敬(キャプテン)
「トップリーグに戻ってきました。スローガンであるリターン・トゥ・アクション(次のアクションを起こせ!)ということで常に自分たちにプレッシャーをかけてトップリーグで戦う為にやってきました。」
【近鉄ライナーズ VS 豊田自動織機シャトルズ】
8月18日(金)19時30分キックオフ ヤンマースタジアム長居
近鉄ライナーズ:樫本 敦(キャプテン)
「昨年の開幕戦は1点差で負けてしまった。僕らの持ち味であるセットプレーやボールをまわすところなどを重点的にやってきました。」
豊田自動織機シャトルズ:長谷川 真人(キャプテン)
「今シーズンはセットプレーに力を入れていて順調に仕上がってきています。また、良い外国人選手やルーキーが入ってきて頼もしく感じています。」
【東芝ブレイブルーパス VS NECグリーンロケッツ】
8月19日(土)16時キックオフ 秩父宮ラグビー場
東芝ブレイブルーパス:リチャード・カフイ(キャプテン)
「全員で80分間ファイトし続けるといった姿を昨年よりみせたい。 ボールを常に前に運んでいく、前に進んでいくことをみせたい。それが勝利に繋がっていくと思います。」
NECグリーンロケッツ:瀧澤 直(キャプテン)
「メンバーが大きく変わり、逆に言えば色々な選手にチャンスが巡ってきたことでもあるので、みんなポジティブに捉えていい調子でやってこれていると思います。全員で一つ一つ勝ち取っていこうと思います。」
クボタスピアーズ VS パナソニックワイルドナイツ
8月19日(土)18時30分キックオフ 秩父宮ラグビー場
クボタスピアーズ:立川 理道(キャプテン)
「去年の開幕戦は東芝に勝ちきれずに悔しい結果になって、その後も波に乗れなかったので開幕戦を大事にしたいと思っています。」
パナソニック ワイルドナイツ:布巻 峻介(キャプテン)
「今まで培ってきたものは継続してやってきて、また今年新たに違う何かをプラス出来るように春シーズンからやってきました!」
【コカ・コーラレッドスパークス VS 宗像サニックスブルース】
8月20日(日)16時キックオフ レベルファイブスタジアム
コカ・コーラレッドスパークス:山下 昂大(キャプテン)
「従来通り攻撃的なラグビーをすることは変わっていない。去年まで安定していなかったディフェンスの部分を鍛え上げようということで今年は特にそこを意識して練習しています。」
宗像サニックスブルース:屋宜 ベンジャミンレイ(バイスキャプテン)
「今まで通りのランニングラグビーを継続していく。攻撃的なラグビーをして、お互い九州で負けられない試合となると思いますが、いい試合が出来るように頑張っていきます。」
この開幕戦でも屈強な男達の熱い戦いが見られることでしょう!
それではスタジアムでお会いしましょう。
ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
http://www.top-league.jp/
写真/菅優樹
日本人の4人に1人しか「トップリーグ」を知らないというデータが「トップリーグの逆襲」事務局が実施した全国調査で判明。
答えはラグビーリーグです!
いよいよ本日8月18日にジャパンラグビートップリーグ2017-2018が開幕します。
かつてKING GEARに五郎丸選手に出演頂きました。
前編 http://king-gear.com/articles/58
後編 http://king-gear.com/articles/59
ラグビーのギアにも注目してます!
『全国高校ラグビー出場全55チーム、825人の足元から判明!人気のあるスパイクはこれだ! 』
前編 http://king-gear.com/articles/54
後編 http://king-gear.com/articles/56
ということで微力ながらトップリーグの盛り上げに貢献したく、屈強な選手達が集まるプレスカンファレンスに潜入しました!
いつもサッカーの現場にしか行かないもので、知り合いの報道関係者がおらず、勝手にアウェイな雰囲気を感じるも、しっかり取材をしようと早目に会場に入り、一番前の座席に着席。
途中から何か周りの方から見られている様な気が・・・
席から立って椅子を見るとチェアマンの名前が!完全に気合が空回り。ひとつ後ろの席に移りプレスカンファレンスが始まりました。
開幕戦のカードごとにキャプテンが抱負を語ります。それぞれ紹介していきます。
【リコーブラックラムズ VS NTTコミュニケーションズシャイニングアークス】
8月18日(金)17時キックオフ 秩父宮ラグビー場
リコーブラックラムズ:馬渕 武史(キャプテン)
「リコーの強みはアタックの部分でアグレッシブに戦える選手が揃ってるので、その選手を前面に押し出して15人一体となったラグビーをしていきたいと思っています。」
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス:金 正奎(キャプテン)
「セットピースの安定が今年は強みになっているので、そこで相手を崩していければいいなと思っています。ロブ・ペニー監督が就任して4年目で、大きくボールを使って素晴らしいディフェンスのシステムをもったラグビーをしているのでそこを強みにしっかりだしていければと思ってます。」
【キャノンイーグルス VS サントリーサンゴリアス】
8月18日(金)19時30分キックオフ 秩父宮ラグビー場
キャノンイーグルス:植松 宗之(バイスキャプテン)
「相手がチャンピオンチームのサントリーですが、自分たちのラグビーをしっかりやっていきたい。高いインテンシティの中でラグビーをしていこうとよく監督には言われていて、ゲームに近い状況で練習をずっと続けています。」
サントリーサンゴリアス:流 大(キャプテン)
「我々のラグビースタイルはアグレッシブアタッキングラグビーで、そこはぶれてはいけない部分だと思うので、そこを前面に押し出すラグビーをして必ずまた優勝したいと思います。」
【トヨタ自動車ヴェルブリッツ VS ヤマハ発動機ジュビロ】
8月18日(金)18時キックオフ 豊田スタジアム
トヨタ自動車ヴェルブリッツ:姫野 和樹(キャプテン)
「帝京大学でも日本選手権などでトップリーグのチームと戦ったことがあるのでフィジカルの部分は経験しました。堀江さん(ヤマハ)ほどではないですが僕もフィジカルを売りにやっているのでそこを前面に出してやっていきたいです。」
ヤマハ発動機ジュビロ:堀江 恭佑(キャプテン)
「昨年は開幕戦に勝ちスタートダッシュが切れたので、今年も開幕戦でいい試合をして良い流れに乗りたい。五郎丸選手が復帰しましたがそんなに久しぶりな感じもなく、皆とコミュニケーションをとりすぐに馴染んでいました。」
【神戸製鋼コベルコスティーラーズ VS NTTドコモレッドハリケーンズ】
8月18日(金)17時キックオフ ヤンマースタジアム長居
神戸製鋼コベルコスティーラーズ:前川 鐘平(キャプテン)
「過去5年間、常に上位の結果は残せていますが、優勝するためにはもうひとつ壁を打ち破らなければならないなと選手たちもわかっています。」
NTTドコモレッドハリケーンズ:泉 敬(キャプテン)
「トップリーグに戻ってきました。スローガンであるリターン・トゥ・アクション(次のアクションを起こせ!)ということで常に自分たちにプレッシャーをかけてトップリーグで戦う為にやってきました。」
【近鉄ライナーズ VS 豊田自動織機シャトルズ】
8月18日(金)19時30分キックオフ ヤンマースタジアム長居
近鉄ライナーズ:樫本 敦(キャプテン)
「昨年の開幕戦は1点差で負けてしまった。僕らの持ち味であるセットプレーやボールをまわすところなどを重点的にやってきました。」
豊田自動織機シャトルズ:長谷川 真人(キャプテン)
「今シーズンはセットプレーに力を入れていて順調に仕上がってきています。また、良い外国人選手やルーキーが入ってきて頼もしく感じています。」
【東芝ブレイブルーパス VS NECグリーンロケッツ】
8月19日(土)16時キックオフ 秩父宮ラグビー場
東芝ブレイブルーパス:リチャード・カフイ(キャプテン)
「全員で80分間ファイトし続けるといった姿を昨年よりみせたい。 ボールを常に前に運んでいく、前に進んでいくことをみせたい。それが勝利に繋がっていくと思います。」
NECグリーンロケッツ:瀧澤 直(キャプテン)
「メンバーが大きく変わり、逆に言えば色々な選手にチャンスが巡ってきたことでもあるので、みんなポジティブに捉えていい調子でやってこれていると思います。全員で一つ一つ勝ち取っていこうと思います。」
クボタスピアーズ VS パナソニックワイルドナイツ
8月19日(土)18時30分キックオフ 秩父宮ラグビー場
クボタスピアーズ:立川 理道(キャプテン)
「去年の開幕戦は東芝に勝ちきれずに悔しい結果になって、その後も波に乗れなかったので開幕戦を大事にしたいと思っています。」
パナソニック ワイルドナイツ:布巻 峻介(キャプテン)
「今まで培ってきたものは継続してやってきて、また今年新たに違う何かをプラス出来るように春シーズンからやってきました!」
【コカ・コーラレッドスパークス VS 宗像サニックスブルース】
8月20日(日)16時キックオフ レベルファイブスタジアム
コカ・コーラレッドスパークス:山下 昂大(キャプテン)
「従来通り攻撃的なラグビーをすることは変わっていない。去年まで安定していなかったディフェンスの部分を鍛え上げようということで今年は特にそこを意識して練習しています。」
宗像サニックスブルース:屋宜 ベンジャミンレイ(バイスキャプテン)
「今まで通りのランニングラグビーを継続していく。攻撃的なラグビーをして、お互い九州で負けられない試合となると思いますが、いい試合が出来るように頑張っていきます。」
この開幕戦でも屈強な男達の熱い戦いが見られることでしょう!
それではスタジアムでお会いしましょう。
ジャパンラグビートップリーグ公式サイト
http://www.top-league.jp/
写真/菅優樹