靴下のような履き心地を実現！ミズノがホールド性とフィット感を両立させたランニングシューズ『ウエーブニットR1』を発売
総合スポーツメーカーのミズノは3月20日、同社初のニットアッパー搭載ランニングシューズ『WAVEKNIT R1（ウエーブニットアールワン）』を発売した。ニット素材の履き心地がもたらす柔らかなフィット性と、独自のパターンによる程よいホールド性を兼ね備えた、今までにない全く新しいモデルとなっている。今回はそんな新製品に使用されている素材や機能を紹介するとともに、マスコミ関係者を対象とした試し履きイベントの模様をお伝えする。
佐藤 主祥
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2018/03/21
“しっかりと走れる”ニットアッパーシューズがここに誕生したーー。
ニットアッパーを搭載したランニングシューズは、これまでも他社から多くリリースされているが、今回ミズノが開発した『WAVEKNIT R1（ウエーブニットアールワン）』は同社ならではの工夫が凝らされている。
ランニングシューズ『WAVEKNIT R1（ブラック×ホワイト）』
一般的にニット素材はデザイン性の良さに加え、軽量性や通気性の高さ、柔らかくて気持ちいい履き心地が評価されている。
しかし、フィット性を良くするために柔らかくしすぎてホールド性が足りなかったり、ホールド性を出すために硬い素材を使ってフィット性が損なわれてしまうことが課題とされていた。
その点において同シューズは、ニット素材のアッパー部分の側面に厚さの異なる編み模様を施すことで、靴下を履いているようなフィット性と、ほどよいホールド性を両立させている。
ニットアッパーを搭載したランニングシューズは、これまでも他社から多くリリースされているが、今回ミズノが開発した『WAVEKNIT R1（ウエーブニットアールワン）』は同社ならではの工夫が凝らされている。
ランニングシューズ『WAVEKNIT R1（ブラック×ホワイト）』
一般的にニット素材はデザイン性の良さに加え、軽量性や通気性の高さ、柔らかくて気持ちいい履き心地が評価されている。
しかし、フィット性を良くするために柔らかくしすぎてホールド性が足りなかったり、ホールド性を出すために硬い素材を使ってフィット性が損なわれてしまうことが課題とされていた。
その点において同シューズは、ニット素材のアッパー部分の側面に厚さの異なる編み模様を施すことで、靴下を履いているようなフィット性と、ほどよいホールド性を両立させている。
ミズノのグローバルフットウエアプロダクト本部企画部ランニング企画課の米川智之課長は、「“体とシューズの一体化”を目指して開発に乗り出した」としたうえで、「靴下のように包み込み、足の動きや形の変化に対応した理想的なフィッティングを実現するために、ニット素材を使った」と説明した。
一方ソールは、現在最も高い人気を誇る同社の基幹モデル『WAVE RIDER 21（ウエーブライダー 21』と同じ素材と構造を採用。定評のあるモデルのソールを組み込むことで、快適かつ自然な足運びを可能にした。
さらに、このソールに挿入されている波形プレート「ミズノウエーブ」は、縦の圧力に対する柔軟性と、横の動きに対する剛性を兼備。それによって、ストレッチ性とホールド性という相反する機能を両立させることに成功した。
また、余分なものをとことん削ぎ落とすことで、軽量性と通気性を確保するとともに、シンプルかつ洗練されたデザインとなっている。
「機能性の向上のみを追求して、デザイン面を妥協することは避けたかった」と話す米川課長。その信念から、ジョギング愛好家やマラソンランナーはもちろん、ファッションの一部として履きこなしたい人にも手に取ってもらえるようスタイリッシュに仕上げてみせた。
発表会の最後に、ミズノのグローバルフットウエアプロダクト本部副本部長マーク・カイウェイは、「2020年に向けてランニングフットウエアの売り上げを1.5倍に成長させる」と今後の目標を掲げ、「世界中の幅広いランナーにアプローチを続けていく」と力強く語った。
『WAVE RIDER 21』の新製品発表を終えると、ミズノのランニングコーチと集まった参加者たちによるニューモデル試走会が行われ、実際にシューズを履いてその新しい感覚を体感した。
まず足を入れてみると、ニットとは思えないサポート力の強さがあった。コーチに教わりながら1本1本紐を締めていくと、緩みが全くといっていいほど感じられず、しっかりと足を包み込む感覚を味わえた。
実際に走ってみると、着地から蹴り出すまでの感覚が驚くほどスムーズで、ランニングをしながら“靴下のような履き心地”を感じることができた。
その快適な足運びから、長い距離を走るうえで重要な高い安定性もあり、本当に怪我をしにくいモデルであることが実感できたのだ。
まさに、ミズノが開発で目指した「“しっかりと走れる”ニットアッパーシューズ」となっている。
世界中のランナーに「走る歓び、楽しさ」を届けるべく開発された『WAVEKNIT R1』。
このシューズの誕生によって、ランニングシューズ業界に新たな可能性を生み出したことは間違いない。
ぜひ店頭に足を運び、『WAVEKNIT R1』にある“フィットの進化”と“走りの進化”を体感してみてもらいたい。
一度履けばきっと、今まで体感したことがなかった″体とシューズが一体した感覚″に出会えるはずだ。
◆商品詳細
商品名：WAVEKNIT R1（ウエーブニットアールワン）
価格：¥16,092 （本体価格¥14,900）
発売日：2018年3月20日（火）
＜メンズ＞
カラー：ブラック×ホワイト、ブルー×ホワイト×イエロー
サイズ：25.0〜29.0cm
＜レディース＞
カラー：ブラック×ホワイト
サイズ：22.5〜25.5cm
▼ミズノランニング
https://www.mizuno.jp/running/
▼ミズノ公式オンラインショップ
http://www.mizunoshop.net/
一方ソールは、現在最も高い人気を誇る同社の基幹モデル『WAVE RIDER 21（ウエーブライダー 21』と同じ素材と構造を採用。定評のあるモデルのソールを組み込むことで、快適かつ自然な足運びを可能にした。
さらに、このソールに挿入されている波形プレート「ミズノウエーブ」は、縦の圧力に対する柔軟性と、横の動きに対する剛性を兼備。それによって、ストレッチ性とホールド性という相反する機能を両立させることに成功した。
また、余分なものをとことん削ぎ落とすことで、軽量性と通気性を確保するとともに、シンプルかつ洗練されたデザインとなっている。
「機能性の向上のみを追求して、デザイン面を妥協することは避けたかった」と話す米川課長。その信念から、ジョギング愛好家やマラソンランナーはもちろん、ファッションの一部として履きこなしたい人にも手に取ってもらえるようスタイリッシュに仕上げてみせた。
発表会の最後に、ミズノのグローバルフットウエアプロダクト本部副本部長マーク・カイウェイは、「2020年に向けてランニングフットウエアの売り上げを1.5倍に成長させる」と今後の目標を掲げ、「世界中の幅広いランナーにアプローチを続けていく」と力強く語った。
『WAVE RIDER 21』の新製品発表を終えると、ミズノのランニングコーチと集まった参加者たちによるニューモデル試走会が行われ、実際にシューズを履いてその新しい感覚を体感した。
まず足を入れてみると、ニットとは思えないサポート力の強さがあった。コーチに教わりながら1本1本紐を締めていくと、緩みが全くといっていいほど感じられず、しっかりと足を包み込む感覚を味わえた。
実際に走ってみると、着地から蹴り出すまでの感覚が驚くほどスムーズで、ランニングをしながら“靴下のような履き心地”を感じることができた。
その快適な足運びから、長い距離を走るうえで重要な高い安定性もあり、本当に怪我をしにくいモデルであることが実感できたのだ。
まさに、ミズノが開発で目指した「“しっかりと走れる”ニットアッパーシューズ」となっている。
世界中のランナーに「走る歓び、楽しさ」を届けるべく開発された『WAVEKNIT R1』。
このシューズの誕生によって、ランニングシューズ業界に新たな可能性を生み出したことは間違いない。
ぜひ店頭に足を運び、『WAVEKNIT R1』にある“フィットの進化”と“走りの進化”を体感してみてもらいたい。
一度履けばきっと、今まで体感したことがなかった″体とシューズが一体した感覚″に出会えるはずだ。
◆商品詳細
商品名：WAVEKNIT R1（ウエーブニットアールワン）
価格：¥16,092 （本体価格¥14,900）
発売日：2018年3月20日（火）
＜メンズ＞
カラー：ブラック×ホワイト、ブルー×ホワイト×イエロー
サイズ：25.0〜29.0cm
＜レディース＞
カラー：ブラック×ホワイト
サイズ：22.5〜25.5cm
▼ミズノランニング
https://www.mizuno.jp/running/
▼ミズノ公式オンラインショップ
http://www.mizunoshop.net/
