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『西大伍』鹿島アントラーズ攻守の仕掛人vol.2「鹿島は試合に懸ける本気度がかなり強い」

2016年クラブワールドカップで日本勢として初めて決勝の舞台に上がり、世界トップレベルの選手達を要するレアル・マドリードに惜しくも延長戦で敗戦した鹿島アントラーズ。そのピッチ上で、『西大伍』選手は最後まで戦っていた。今回は、その試合を振り返り、西選手が影響を受ける選手等についても、話していただいた。

Icon 3  2 佐久間秀実 | 2017/11/15
<vol.1は、こちらから。>

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――前のポジションをやりたいとアピールをしていますか。  

西:いつも言っています
()
 

――どのような反応がありますか。  

西:自分は前のポジションでもできると思っているのですが、サイドバックは重要なポジションであり、ビルドアップの時など、攻撃の起点となって欲しいということでサイドバックをやっています。  

――サイドバックは疲れるポジションですか。  

西:自分次第ですね。  

――左右のサイドバックでは、どちらがやりやすいですか。  

西:両方やりますし、どちらも変わらないです。

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――プレーしていて、どのような時が楽しいですか。  

西:攻撃でも守備でも、周りの選手と考えや狙いが合った時です。究極を言えば、自分が10人いたら良いなって思います()  

――西さんが10人いたらどのようなチームになりますかね  

西:分からないです
()10人とは言わず、3人チームにいれば、とは思ったりします。
 

――3人をどこに配置しますか。  

西:それは、監督に決めてもらえれば()3人いたら、試合が楽になりますね。  

――海外サッカーを見始めたのはいつ頃からですか。  

西:高校生の時からです。小学生の頃とかは、誰かに憧れたということもなかったです。ACミランのカカが好きで、今も背番号はカカと同じ22番を付けています。当時はミランにシェフチェンコ、ジラルディーノ、ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフがいました。  

――今も見ていますか。  

西:昔ほどではないですが、レアルやバルサの試合は見たりします。ダイジェスト中心ですが、たまに1試合を通して見ます。

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――アントラーズの選手達は海外サッカーを見ていますか。  

西:若い選手達は見ているみたいです。
 

――今、西さんが影響を受ける選手はいますか。  

西:サイドバックですと、ダニエウ・アウベス、マルセロ、カルバハルには面白さを感じます。今も試合の途中から中盤をやる機会があるので、その時が楽しいです()  

――海外に行ってプレーするのは、いつ頃から意識していますか。  

西:ずっとですね。いつも行きたいですから。なかなかタイミングが合わないですね。今のところ成長を続けられているので、海外に行ってもやれる自信はあります。  

――鹿島はなぜ強いのですか。タイトル数を見ても圧倒的ですよね。  

西:他に比べると強い、くらいかと。アントラーズに7年もいるので他のチームについては分かりませんが、鹿島は試合に懸ける本気度がかなり強いと思いますね。

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――昨年のクラブワールドカップでレアルと対戦する前日に夜は、どうでしたか。  

西:いつもと変わりませんでした。  

――鹿島は勝てそうでしたよね。対戦してみてどうでしたか。  

西
:みんな上手かったです。僕はロナウドとマルセロとマッチアップすることが多かったですが、結果よりも差はあったかと。
 

――どう上手かったですか。  

西:チームとしても個人としても、基本の技術が全部上手かったです。  

――勝てると思いましたか。  

西:僕は勝ち負けよりも、やっていて楽しかったです。向こうもある程度本気になったでしょうし、マルセロは僕を削ってきましたから。

vol.3へ続く。

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プロフィール  

西 大伍(にし だいご)
1987828
北海道札幌市出身
J1リーグ鹿島アントラーズ所属
ポジションは、DFMF
元日本代表
  鹿島アントラーズ
http://www.so-net.ne.jp/antlers/


取材協力/鹿島アントラーズ

試合写真/瀬川泰祐

練習写真/八木茂樹
取材写真/池田鉄平 佐久間秀実