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トッププレーヤーが求める機能を備えたバレーボールシューズ!ミズノ『ウエーブ ライトニングZ3』とは。

全日本女子バレーボールチームの選手達など多くのプレーヤーが最高のパフォーマンス発揮するために開発されたシューズをミズノ(ミズノ株式会社:代表取締役 水野明人)は手掛けている。今回は、シューズ企画担当者の大門氏に『ウエーブ ライトニングZ3』などについて説明をしていただいた。

Icon 22d3205e be9b 4127 a8b9 c79a36b16411 佐久間秀実 | 2018/02/15
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ミズノ株式会社
グローバルフットウエアプロダクト本部企画部
インドア・ラケットスポーツ企画課
大門寿彦氏  

――ミズノのバレーボールシューズの歩み  

大門:ミズノのバレーボールシューズは、全日本女子バレーボールチームとともに歴史を築いてきています。今回は、女子選手達が実際に履かれているものをサンプルとして持ってきました。我々はバレーボール界において市場に大きな変革を起こしたくて、モノだけではなく、ユーザーに響くストーリーを提供できないかと考えたのが、全日本女子バレーボールチームの愛称である「火の鳥NIPPON」のストーリーです。

これは火の鳥の「炎」についてのストーリーで、2013年は赤のシューズを発売し赤からだんだん熱くなる様を描いて、2015年はオレンジとしました。2016年はリオデジャネイロ・オリンピックの時に選手達に着用したブルーと、炎が熱くなるに連れて色が変わる様をシリーズで表現しました。
 

Thumb sh v1ga170035  2 ウエーブ ライトニングZ3  

「ウエーブ ライトニング」シリーズは、「ウエーブ ライトニング10」から「ウエーブ ライトニングZ」、「ウエーブ ライトニングZ3」へとソールも含めてアップデートをしました。

昨年
開催されたワールドグランドチャンピオンズカップ2017で新生全日本女子バレーボールチームの選手達が履いた「ウエーブ ライトニングZ3」は、黒アッパーにカラーを入れています。今までのシューズに関しては、全選手に同じカラーのものを履いていただきましたが、2017年からは着用するモデルや選手によってカラーを変えています。「新生」全日本ということで新たな幕開けを表現したく黒のアッパーとし、新たなメンバーの個性をカラーで表現し皆の力が交じり合うことでより高みを目指せるようにマーブルのミッドソールを採用しました。  

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――「ウエーブ ライトニング」シリーズの特長
 

大門:「ウエーブ ライトニング」シリーズは、ミズノのバレーボールシューズにおいて一番歴史があり、最も多くのプレーヤーに履いていただいています。大きな特長は、軽くてクッション性が良いところです。  

軽量性、クッション性とフィッティングに優れたランニングシューズを履いてプレーするバレーボール選手が多く、我々はそのことに対して疑問を持ちバレーボール専用シューズで表現しようという所から始めました。コンセプトを継承したまま進化し続け、「ウエーブ ライトニングZ3」で13代目になります。  

――進化する機能  

大門:「ウエーブ ライトニング10」からZに変わる際に従来の軽くてクッション性が良いコア機能から、プラスの機能として、当時の全日本女子バレーボールチームが掲げていた「より速く打つ」からヒントを得て「加速」をコンセプトに付け加えました。

具体的には、シューズのソールが内側に捻りやすい構造になっています。スパイクを打つ際、踵から設置して親指側に体重が移動していく、その時よりスムーズに体重移動ができ素早くボールを打つことをサポートするように設計されたソールになっています。

そこから更に、もっと素早く動くことができないかないかと思い、爪先部分の親指側のラバーを巻き上げることでコートをギリギリまで捉えられるようにZからZ3へとソールが進化しています。
   

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――ソール踵部分について
 

大門:「ウエーブ ライトニング」シリーズは軽さとクッション性を求めた結果、このように前足部と後足部が分かれているセパレート構造にしました。また、ミズノウエーブを中足部まで伸ばすことによりシューズに必要な剛性と反発性を出せるようにもしています。

――他の機能について  

大門:アッパーに関しては、通常のバレーボールシューズではステッチ(縫うこと)が多いですが、「ウエーブ ライトニング10」以降はより軽さを出すために、可能な限り縫い目がない設計にしています。あとは、耐久性とフィッティングに関しても、ZからZ3はアップデートしております。

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――数多くのテストを実施
 

大門:多くの中学生、高校生やVリーグの選手達に着用していただいて、耐久性を試したり、実際に履いて動いてみてどうだったかと感覚的なフィードバックを沢山いただいていることが非常に有り難いです。  

――今後の展望について  

大門:バレーボール界を盛り上げたいです。全日本女子バレーボールチームが活躍をしている姿を子供たちが観て、バレーボールをやりたいなと裾野が広がることが凄く大事だと思っています。選手たちがワクワクするような、カッコイイと思ってもらえるようなシューズを提供していきたいですね。  (了)

ミズノ バレーボール
https://www.mizuno.jp/volleyball/

取材協力/ミズノ株式会社
写真提供/ミズノ株式会社

取材写真/佐久間秀実