広瀬すずがナレーションを務める、バスケットボールドキュメンタリー映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』を発表。
女優広瀬すず(25)が昨年8月に開催されたFIBAワールドカップ(W杯)2023に密着した映画「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」(6月7日から4週間限定公開)で自身初となる、ドキュメンタリー映画のナレーションを担当することが26日、発表。あわせて予告映像とポスターが公開された。
池田 鉄平
|
2024/04/27
(C)2024「BELIEVE」製作委員会 (C)FIBA
(C)日本バスケットボール協会
ポスタービジュアルは、先日、日本復帰を発表した渡邊雄太選手が中央で日本国旗を広げ、選手・スタッフが充実した表情でフレームに収まった写真に、選手たちの熱い言葉が所狭しと配置されている。
「負けるのは僕たちの世代までにしましょう」、「全員がMVP」、「世界一練習している」など、一丸となって世界に挑んだAKATSUKI JAPANのみなぎる思いが伝わるビジュアルに仕上がっている。
今作の内容は、 「東京2020オリンピック」での結果を受けて、バスケットボール男子日本代表へ逆風が吹く中、「東京2020オリンピック」で女子日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHCが、2021年9月、男子日本代表の新HCに就任。
ホーバスの掲げた“BELIEVE =”ビリーブ“という言葉とともに戦った“AKATSUKI JAPAN”。 チームは厳しい練習を重ね、2023年8月25日から9月20日までフィリピン・日本(沖縄)・インドネシアの共催で開催された「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を迎えた。
本作はそんなバスケットボール男子日本代表が繰り広げた激闘を追ったドキュメンタリー映画だ。 試合映像に加え、ホーバスや代表選手のインタビューが収められたほか、日本のバスケットボール界を牽引してきた佐古賢一、田臥勇太もインタビューに応じている。
ナレーションを担当するのは、小学生からバスケットボールを習い始め、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」ではテレビ番組のスペシャルブースターを務めた広瀬すず。
また、『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌でもあった、10-FEETの「第ゼロ感」が挿入曲として本作を盛り上げる。さらに、沖縄県沖縄市出身のラッパー・Rude αが本作に合わせて書き下ろした「Akatsuki」がテーマ曲として本作を彩る。
(C)2024「BELIEVE」製作委員会 (C)FIBA (C)日本バスケットボール協会
▼広瀬すず コメント (ナレーションが決まった時)
現地でワールドカップを見ていたからこそ、その熱量と感動をもう一度届ける機会をいただけたことはとても嬉しく思っています。 収録に臨む際、事前に映像を見たり原稿を読んでいても、読めなくなるくらい映像に夢中になってしまいました。
収録中は映像を見るたび毎度鳥肌が立ち、何度も見入ってしまって、あの時の興奮をもう一度体験したようでした。現地で見ているものと全然違う選手たちの姿もたくさん映っていて、見ていて嬉しくなり、楽しくなりました。
映画を見させていただいて、ワールドカップをあの場で目の前で体験しているような感覚になりました。現地でご覧になられたファンの皆さんも映像として見てみたら、違う一面を見られたり何を信じていたのかなどいろいろと知ることができるので、ファンの皆さんにとってたまらないだろうなと思います。
本当にパワーをもらえる作品で、同じ人間として言葉にならない、本当にすごいなと思う姿がたくさんあるので、日本中のみなさんに見ていただきたいと思います。
バスケットボール男子日本代表の信じる力、諦めなかった姿が心の奥底に届く作品になっていると思います。もう一度去年の夏に行われたワールドカップの素晴らしい試合を是非一人でも多くの方の目に刻んでいただければと思います。
また、まだまだ浅いですが私以上に熱量のあるバスケファンの皆さんにとってもたまらない作品になっていると思いますし、ワールドカップを終えてファンになられた方にももう一度あの瞬間を楽しんでいただき、さらにさらにバスケを盛り上げていっていただければと思います。是非劇場でご覧ください。
【動画】映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』予告映像
大西雄一が監督を務める「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」は6月7日より全国で4週間限定公開。公認・監修・制作協力として公益財団法人日本バスケットボール協会がクレジットされ、制作はネツゲン、配給は東映ビデオが担当する。
ポスタービジュアルは、先日、日本復帰を発表した渡邊雄太選手が中央で日本国旗を広げ、選手・スタッフが充実した表情でフレームに収まった写真に、選手たちの熱い言葉が所狭しと配置されている。
「負けるのは僕たちの世代までにしましょう」、「全員がMVP」、「世界一練習している」など、一丸となって世界に挑んだAKATSUKI JAPANのみなぎる思いが伝わるビジュアルに仕上がっている。
今作の内容は、 「東京2020オリンピック」での結果を受けて、バスケットボール男子日本代表へ逆風が吹く中、「東京2020オリンピック」で女子日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHCが、2021年9月、男子日本代表の新HCに就任。
ホーバスの掲げた“BELIEVE =”ビリーブ“という言葉とともに戦った“AKATSUKI JAPAN”。 チームは厳しい練習を重ね、2023年8月25日から9月20日までフィリピン・日本(沖縄)・インドネシアの共催で開催された「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」を迎えた。
本作はそんなバスケットボール男子日本代表が繰り広げた激闘を追ったドキュメンタリー映画だ。 試合映像に加え、ホーバスや代表選手のインタビューが収められたほか、日本のバスケットボール界を牽引してきた佐古賢一、田臥勇太もインタビューに応じている。
ナレーションを担当するのは、小学生からバスケットボールを習い始め、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」ではテレビ番組のスペシャルブースターを務めた広瀬すず。
また、『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌でもあった、10-FEETの「第ゼロ感」が挿入曲として本作を盛り上げる。さらに、沖縄県沖縄市出身のラッパー・Rude αが本作に合わせて書き下ろした「Akatsuki」がテーマ曲として本作を彩る。
広瀬すずが感動再び!「ワールドカップの興奮を映画で」—日本バスケの力強さを世界に届ける。
(C)2024「BELIEVE」製作委員会 (C)FIBA (C)日本バスケットボール協会
▼広瀬すず コメント (ナレーションが決まった時)
現地でワールドカップを見ていたからこそ、その熱量と感動をもう一度届ける機会をいただけたことはとても嬉しく思っています。 収録に臨む際、事前に映像を見たり原稿を読んでいても、読めなくなるくらい映像に夢中になってしまいました。
収録中は映像を見るたび毎度鳥肌が立ち、何度も見入ってしまって、あの時の興奮をもう一度体験したようでした。現地で見ているものと全然違う選手たちの姿もたくさん映っていて、見ていて嬉しくなり、楽しくなりました。
映画を見させていただいて、ワールドカップをあの場で目の前で体験しているような感覚になりました。現地でご覧になられたファンの皆さんも映像として見てみたら、違う一面を見られたり何を信じていたのかなどいろいろと知ることができるので、ファンの皆さんにとってたまらないだろうなと思います。
本当にパワーをもらえる作品で、同じ人間として言葉にならない、本当にすごいなと思う姿がたくさんあるので、日本中のみなさんに見ていただきたいと思います。
バスケットボール男子日本代表の信じる力、諦めなかった姿が心の奥底に届く作品になっていると思います。もう一度去年の夏に行われたワールドカップの素晴らしい試合を是非一人でも多くの方の目に刻んでいただければと思います。
また、まだまだ浅いですが私以上に熱量のあるバスケファンの皆さんにとってもたまらない作品になっていると思いますし、ワールドカップを終えてファンになられた方にももう一度あの瞬間を楽しんでいただき、さらにさらにバスケを盛り上げていっていただければと思います。是非劇場でご覧ください。
【動画】映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』予告映像
大西雄一が監督を務める「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」は6月7日より全国で4週間限定公開。公認・監修・制作協力として公益財団法人日本バスケットボール協会がクレジットされ、制作はネツゲン、配給は東映ビデオが担当する。