Bリーグのベスト5に河村勇輝、富樫勇樹、比江島慎らが選出　DJニュービルは「チーム全員のおかげ」でMVP

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優勝：広島ドラゴンフライズ

 レギュラーシーズンを西地区3位で終えた広島ドラゴンフライズは、昨季王者で西地区2位の琉球ゴールデンキングスと日本生命チャンピオンシップ（CS）で対戦し、2勝1敗で勝利を収めて、昇格4年目で初優勝を成し遂げた。

寺嶋良選手が負傷離脱したチームを優勝に導いた中村拓人選手は、「色々なことがありましたけど、お互いを信じて助け合ってここまでやれたチームを誇りに思いますし、このメンバーで最高の景色を見られて嬉しいです」とコメント。CSでは最も活躍した選手に贈られる「ファイナル賞」を受賞して存在感を示した。

そして、今季限りで引退する朝山正悟選手は「こんな最高な終わり方はないと思っています。最高な仲間ファンブースターあの景色見られたことがとにかく幸せでした」とコメント。来季からヘッドコーチに就任することも発表され、指導者として連覇を目指すこととなる。

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レギュラーシーズン最優秀選手賞（MVP) 　
D.J・ニュービル 選手 　宇都宮ブレックス 初受賞

 「Bリーグの皆さんに本当に感謝したいと思います。自分がより良い選手になるために、常に自分をプッシュしてくれましたし、シーズン通して本当に温かいサポートをしていただきました。コーチ陣人、チームメイト、スタッフのみんなも、自分のことをシーズン初日からチームメイトとして受け入れてくれて、すごく温かく迎えられたことを感謝しています。そしてこの賞は自分個人だけではなく、 チーム全体で勝ち取った賞だと思いますので、チームや関係者の皆さん、そして宇都宮ブレックスを応援してくださるファンの皆さんに感謝をしたいなと思います」

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各部門の受賞者は次の通りだ。

得点王　　ペリン・ビュフォード選手 　　島根スサノオマジック　2年連続2回目

アシスト王　河村 勇輝選手 　横浜ビー・コルセアーズ　2年連続2回目

リバウンド王　ジョン・ムーニー選手 　千葉ジェッツ　初受賞　

スティール王　コー・フリッピン選手 　群馬クレインサンダーズ　初受賞

ブロック王　ジョシュ・ホーキンソン選手 　サンロッカーズ渋谷　初受賞

ベスト3P成功率賞　比江島 慎選手 　宇都宮ブレックス　初受賞

ベストFT成功率賞　平尾 充庸選手 　茨城ロボッツ　2年連続2回目

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ベスト5には、下記のメンバーが選出された。

・ペリン・ビュフォード選手（島根スサノオマジック） 2年連続2回目

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セカンドチームには、下記の５名が選ばれた。

レギュラーシーズンセカンドチーム

・ジョン・ムーニー選手（千葉ジェッツ）

・テーブス海選手（アルバルク東京）

・セバスチャン・サイズ選手（アルバルク東京）

・コティ・クラーク選手（三遠ネオフェニックス）

・齋藤拓実選手（名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）

 

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功労者表彰には今季限りで引退した桜井良太選手 （レバンガ北海道）、ニック・ファジーカス選手（川崎ブレイブサンダース）の２選手が登場。両選手と縁の深い群馬クレインサンダーの五十嵐圭選手（右端）、辻直人選手（左端）がセレモニーに登場し、祝辞を述べた。

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レギュラーシーズン　最優秀インプレッシブ選手（MIP）川真田 紘也選手　滋賀レイクス（初受賞）

Bリーグの応援番組から選考された選手に与えられる『最優秀インプレッシブ選手』は滋賀レイクスの川真田紘也選手が受賞した。

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「バスケットLIVE」On Fire大賞  比江島 慎選手　宇都宮ブレックス （初受賞）

B.LEAGUEの全試合をライブ配信する「バスケットLIVE」のアプリに設けられている「応援機能」を使って、年間最も応援された選手に贈られる「バスケットLIVE Presents On Fire賞」は、 比江島 慎選手（宇都宮ブレックス）と山本 翔太選手（熊本ヴォルターズ）に贈られた。