“選手権準優勝”前橋育英の選手がスパイクへのこだわりを語りつくす! Vol.2 DF角田涼太朗、DF後藤田亘輝、FW室井彗佑 編
高校サッカー強豪校の選手は、どんなスパイクを、どんな理由で履いているのか? スパイク選びの参考になる、キングギアならではの連続インタビュー。好評企画の二回目は、昨年度の高校選手権で準優勝に輝いた、前橋育英の登場です。
安藤隆人
|
2017/08/02
<vol.1はこちらから>
④角田涼太朗(3年、ナイキ、ティエンポレジェンド)
昨年度の準優勝メンバー。左利きのCBとして、最終ラインから正確なフィードや縦パスを送り込んで、攻撃の起点となる。
さらに空中戦には大きな自信を持ち、高い打点のヘッドで制空権を握る。学業の方も優秀なハイスペックCBで、現在はプロか大学進学かを悩むほど、文武両道に秀でた選手だ。
角田:小学校入ってからずっとナイキです。中学の時、浦和レッズジュニアユースで支給をされて、そこで履かせてもらってから、よりティエンポが良いと思うようになりました。正直、ティエンポなら何でも良いという感じです(笑)
―こだわりはあまりない方でしょうか?
角田:そうですね、でも天然皮が良いです。僕、ちょっと足の形がおかしいんです。左右の大きさが違うんです。左が右に比べてでかいんです。右が27.5で左が28なんです。
あと横幅も広いので、人工皮だとサイズが上手く合わなくなるんです。
それにサイズが違う分、小さい方の右足にサイズを合わせて、左は天然皮なので伸びるので、履き慣らして行く感じですね。
―色やデザインなどのこだわりはありますか?
角田:裏全体に色が塗られているスパイクが嫌で、半透明の色が好きです。
⑤後藤田亘輝(3年、アディダス、メッシモデル)
昨年度の準優勝メンバー。右サイドバックとして機を見たオーバーラップと、正確なクロスでチャンスを作り出して行く。彼の持ち味はアジリティーで、細かいサイドステップと、一瞬のスピードでサイドを軽やかに疾走して行く。
<後藤田選手が語るスパイクの動画をご覧ください。>
後藤田:このモデルはフィット感も良いですし、あと細かいステップに付いて来ることが出来るのもいいですね。僕はプレースタイル的にアジリティー勝負なところがあるので、ステップを踏むときにかかとが浮くのが嫌なんです。
つま先が地面に付いて、かかとが上がっているときに、足のかかともスパイクの底から浮いているのが凄く嫌で、フィットしたまま、かかとが上がると凄くプレーがしやすいんです。
―このメッシモデルの前は何を履いていたんですか?
後藤田:その前はアディダスのエックスを履いていました。小、中学はアディダスのアディゼロを履いていました。
―ずっとアディダスなんですね。
後藤田:僕のお母さんのお兄ちゃんがアディダスの関係者だったので、その関係で履くようになりました。最初はアディゼロがお気に入りだったのですが、アディゼロが生産中止になって、エックスにしたのですが、エックスがあまり合わなかったんです。エックスは足首の部分が結構上の方まであるんです。それがちょっと嫌でしたね。
―色やデザインにこだわりは?
後藤田:赤が好きですね。赤色のスパイクが凄く好きで、この色は凄く好きです。
⑥室井彗佑(2年、プーマ・エヴォスピード)
彼の特徴はスピード。一瞬で加速し、一気にDFラインの裏を突破して行く。マークを外す動きの質も高く、一瞬でフリーになってゴールに迫って行く。
将来のエース候補の一人だ。
<室井選手が語るスパイクの動画をご覧ください>
室井:エヴォスピードは結構軽くて、自分に合っています。軽い分、動きやすいし、自分にフィットをしていると思います。
―室井選手はスピードアタッカータイプ。だからこそ、このエヴォスピードを選んだんですね。
室井:はい、スピードに乗って点を獲るプレースタイルなので、軽さは物凄く重視しています。自分の足の特徴にも合っているので。
―スパイク選びの一番のポイントは?
室井:ステップや動きやすさ、そして軽さですね。動いているときにかかとがズレないことが重要ですね。
―ずっとプーマですか?
室井:前はナイキのマジスタだったのですが、かかととつま先の部分もちょっとズレてしまったので、プーマのエヴォスピードを履いてみたら、それが解消されたんです。「自分に合ったスパイクだ」と思いましたね。そこから愛用しています。
vol.3に続く。 FW宮崎鴻、GK松本瞬、GK湯沢拓也 編
④角田涼太朗(3年、ナイキ、ティエンポレジェンド)
昨年度の準優勝メンバー。左利きのCBとして、最終ラインから正確なフィードや縦パスを送り込んで、攻撃の起点となる。
さらに空中戦には大きな自信を持ち、高い打点のヘッドで制空権を握る。学業の方も優秀なハイスペックCBで、現在はプロか大学進学かを悩むほど、文武両道に秀でた選手だ。
角田:小学校入ってからずっとナイキです。中学の時、浦和レッズジュニアユースで支給をされて、そこで履かせてもらってから、よりティエンポが良いと思うようになりました。正直、ティエンポなら何でも良いという感じです(笑)
―こだわりはあまりない方でしょうか?
角田:そうですね、でも天然皮が良いです。僕、ちょっと足の形がおかしいんです。左右の大きさが違うんです。左が右に比べてでかいんです。右が27.5で左が28なんです。
あと横幅も広いので、人工皮だとサイズが上手く合わなくなるんです。
それにサイズが違う分、小さい方の右足にサイズを合わせて、左は天然皮なので伸びるので、履き慣らして行く感じですね。
―色やデザインなどのこだわりはありますか?
角田:裏全体に色が塗られているスパイクが嫌で、半透明の色が好きです。
⑤後藤田亘輝(3年、アディダス、メッシモデル)
昨年度の準優勝メンバー。右サイドバックとして機を見たオーバーラップと、正確なクロスでチャンスを作り出して行く。彼の持ち味はアジリティーで、細かいサイドステップと、一瞬のスピードでサイドを軽やかに疾走して行く。
<後藤田選手が語るスパイクの動画をご覧ください。>
後藤田:このモデルはフィット感も良いですし、あと細かいステップに付いて来ることが出来るのもいいですね。僕はプレースタイル的にアジリティー勝負なところがあるので、ステップを踏むときにかかとが浮くのが嫌なんです。
つま先が地面に付いて、かかとが上がっているときに、足のかかともスパイクの底から浮いているのが凄く嫌で、フィットしたまま、かかとが上がると凄くプレーがしやすいんです。
―このメッシモデルの前は何を履いていたんですか?
後藤田:その前はアディダスのエックスを履いていました。小、中学はアディダスのアディゼロを履いていました。
―ずっとアディダスなんですね。
後藤田:僕のお母さんのお兄ちゃんがアディダスの関係者だったので、その関係で履くようになりました。最初はアディゼロがお気に入りだったのですが、アディゼロが生産中止になって、エックスにしたのですが、エックスがあまり合わなかったんです。エックスは足首の部分が結構上の方まであるんです。それがちょっと嫌でしたね。
―色やデザインにこだわりは?
後藤田:赤が好きですね。赤色のスパイクが凄く好きで、この色は凄く好きです。
⑥室井彗佑(2年、プーマ・エヴォスピード)
彼の特徴はスピード。一瞬で加速し、一気にDFラインの裏を突破して行く。マークを外す動きの質も高く、一瞬でフリーになってゴールに迫って行く。
将来のエース候補の一人だ。
<室井選手が語るスパイクの動画をご覧ください>
室井:エヴォスピードは結構軽くて、自分に合っています。軽い分、動きやすいし、自分にフィットをしていると思います。
―室井選手はスピードアタッカータイプ。だからこそ、このエヴォスピードを選んだんですね。
室井:はい、スピードに乗って点を獲るプレースタイルなので、軽さは物凄く重視しています。自分の足の特徴にも合っているので。
―スパイク選びの一番のポイントは?
室井:ステップや動きやすさ、そして軽さですね。動いているときにかかとがズレないことが重要ですね。
―ずっとプーマですか?
室井:前はナイキのマジスタだったのですが、かかととつま先の部分もちょっとズレてしまったので、プーマのエヴォスピードを履いてみたら、それが解消されたんです。「自分に合ったスパイクだ」と思いましたね。そこから愛用しています。
vol.3に続く。 FW宮崎鴻、GK松本瞬、GK湯沢拓也 編