再び世界の頂点へ!王座奪還に挑むフリースタイルフットボールチーム・ALEG-Reインタビューvol.2
サッカーのリフティングの技術を基本としながら、ダンス要素などを取り入れたボールパフォーマンスで観る者を魅了する競技、フリースタイルフットボール。日本人はこの競技において、世界で数々の結果を残してきた。 YU-J(ユージ・左)、YOSSHI(ヨッシー・中央)、i-zu(イズ・右)からなるフリースタイルフットボールチーム・ALEG-Re(アレッグ)もその歴史を作り上げてきたうちの1組。 日本一の実績を提げて臨んだ2015年の世界大会・SuperBallのDouble Routine(ペアでのパフォーマンス)部門において、世界一に輝いている。 そして今年、もう一度世界一の座を奪うため、再びSuperBallの舞台に挑む。 大会は8/21~26の日程で行われ、世界各国から55組、250名以上のフリースタイラーが開催地・チェコに集結して行われる。
森 大樹
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2017/08/24
<vol.1はこちらから>
-パフォーマンスのテーマはどのように決めているのでしょうか?
YOSSHI:やりたいと直感で思ったものを他の2人にどうか聞いてみて決めます。自分は普段いろいろなジャンルのものに触れることが多くて、そこから刺激を受けて、自分らがやっていることで表現したらどうなるんだろう、という妄想からテーマ決めが始まります。それを組み合わせていく感じです。 今後は、今までやったことがないような世界観を出してみたいと思っています。
YU-J:テーマについてはYOSSHIが主体となってやっていることが多いですね。もちろん3人でやることもありますが。
i-zu:ショーをやっていて結構あるのが、僕らがお客さんの盛り上がりを期待していた箇所が実は見当違いだったり、逆にそうでもないだろうと思っていた部分が皆さんにウケていたりすることがあるので、構成を変えることはあります。リハーサルをして、ステージの広さの関係で動きを変えたりもしますね。
-大舞台に立つ上ではプレッシャーもあるはずですが、緊張するタイプですか。
YU-J:どれだけ現場踏んでも緊張します!(笑)でも意外とステージに立ってしまえば大丈夫なものなんですよね。本番前にやることも直前までのイメージトレーニングくらいです。
i-zu:僕はずっと緊張しているので、他の2人を見ている余裕すらないです。自分で精一杯なので(笑)
YOSSHI:一応周りに声をかけたりはしますね。「今までやってきた通りやれば大丈夫」みたいな言葉をかけながら、それを自分に言っているというところはあります。
i-zu:大きな舞台でも小さな舞台でもその人が僕らを見るのが初めてだったら、そこで印象が決まるじゃないですか。そう思うと怖いですよね。
-競技の重要な要素の1つとしてボールの選択があると思いますが、どのようなものを使用していますか?
i-zu:種類もいろいろあるのですが、例えば足に挟んだりする技の時に扱いやすいように服の繊維にくっつき易いものやサッカーボールよりも跳ねやすいフリースタイルフットボール専用のものがあります。あとは一般的なサッカーボールより少し小さい4.5号球だったり。ボールが小さい方がパフォーマンスする時に余分に足を回さなくて済むので、やりやすいんです。
YU-J:そのイベントのテーマに合ったデザインや色のボールを使ったりもします。
YOSSHI:大人の事情でメーカーが指定されていることもありますね(笑)
-同じメーカー、種類のボールでも個体差を感じるものですか。
YU-J:自分は個体差があると思いますね。あとはずっと同じボールを蹴っていれば馴染んできたりもするので。新品なのか、使って込んできたものかでも違いはあります。 でもパフォーマンスする時にはできるだけ綺麗なボールを使うようにはしています。
-見た目のおしゃれさも魅力の1つのように感じますが、ファッションにおけるこだわりは?
YU-J:シンプル目でその中に少し可愛らしさを入れるようにしていますね。結構ユニクロとか着ます。自分の存在が負けてしまうので、柄物はあまり着ないです(笑)なので単色が好きです。
i-zu:自分がかっこいいなと思ったものを直感で選ぶので説明が難しいですね。でも店員さんに「これ、売れてますよ」と勧められたものは絶対買わないです。人と同じものを着たくないというのはあるので。 この競技はストリート系で、元々そういったファッションは好きですが、パフォーマンスにおいては機能性の方が重要なので、そのバランスは難しいです。 東京だったら裏原宿で買い物することが多いです。
YOSSHI:特に決まったブランドはないですが、あまり有名なものや流行りものは着ないです。
vol.3へ続く
ALEG-Re(アレッグ)/フリースタイルフットボール
-パフォーマンスのテーマはどのように決めているのでしょうか?
YOSSHI:やりたいと直感で思ったものを他の2人にどうか聞いてみて決めます。自分は普段いろいろなジャンルのものに触れることが多くて、そこから刺激を受けて、自分らがやっていることで表現したらどうなるんだろう、という妄想からテーマ決めが始まります。それを組み合わせていく感じです。 今後は、今までやったことがないような世界観を出してみたいと思っています。
YU-J:テーマについてはYOSSHIが主体となってやっていることが多いですね。もちろん3人でやることもありますが。
i-zu:ショーをやっていて結構あるのが、僕らがお客さんの盛り上がりを期待していた箇所が実は見当違いだったり、逆にそうでもないだろうと思っていた部分が皆さんにウケていたりすることがあるので、構成を変えることはあります。リハーサルをして、ステージの広さの関係で動きを変えたりもしますね。
-大舞台に立つ上ではプレッシャーもあるはずですが、緊張するタイプですか。
YU-J:どれだけ現場踏んでも緊張します!(笑)でも意外とステージに立ってしまえば大丈夫なものなんですよね。本番前にやることも直前までのイメージトレーニングくらいです。
i-zu:僕はずっと緊張しているので、他の2人を見ている余裕すらないです。自分で精一杯なので(笑)
YOSSHI:一応周りに声をかけたりはしますね。「今までやってきた通りやれば大丈夫」みたいな言葉をかけながら、それを自分に言っているというところはあります。
i-zu:大きな舞台でも小さな舞台でもその人が僕らを見るのが初めてだったら、そこで印象が決まるじゃないですか。そう思うと怖いですよね。
-競技の重要な要素の1つとしてボールの選択があると思いますが、どのようなものを使用していますか?
i-zu:種類もいろいろあるのですが、例えば足に挟んだりする技の時に扱いやすいように服の繊維にくっつき易いものやサッカーボールよりも跳ねやすいフリースタイルフットボール専用のものがあります。あとは一般的なサッカーボールより少し小さい4.5号球だったり。ボールが小さい方がパフォーマンスする時に余分に足を回さなくて済むので、やりやすいんです。
YU-J:そのイベントのテーマに合ったデザインや色のボールを使ったりもします。
YOSSHI:大人の事情でメーカーが指定されていることもありますね(笑)
-同じメーカー、種類のボールでも個体差を感じるものですか。
YU-J:自分は個体差があると思いますね。あとはずっと同じボールを蹴っていれば馴染んできたりもするので。新品なのか、使って込んできたものかでも違いはあります。 でもパフォーマンスする時にはできるだけ綺麗なボールを使うようにはしています。
-見た目のおしゃれさも魅力の1つのように感じますが、ファッションにおけるこだわりは?
YU-J:シンプル目でその中に少し可愛らしさを入れるようにしていますね。結構ユニクロとか着ます。自分の存在が負けてしまうので、柄物はあまり着ないです(笑)なので単色が好きです。
i-zu:自分がかっこいいなと思ったものを直感で選ぶので説明が難しいですね。でも店員さんに「これ、売れてますよ」と勧められたものは絶対買わないです。人と同じものを着たくないというのはあるので。 この競技はストリート系で、元々そういったファッションは好きですが、パフォーマンスにおいては機能性の方が重要なので、そのバランスは難しいです。 東京だったら裏原宿で買い物することが多いです。
YOSSHI:特に決まったブランドはないですが、あまり有名なものや流行りものは着ないです。
vol.3へ続く
ALEG-Re(アレッグ)/フリースタイルフットボール