『楽天カフェ渋谷 FCバルセロナフロア』オープン!メッシが演出した疑惑のプレーに衝撃が‼
2017年8月21日、『楽天カフェ渋谷 FCバルセロナフロア』のオープニングイベントの参加者達は、スペシャルゲストの北澤豪氏と小澤一郎氏と一緒に、FCバルセロナの開幕戦を視聴し、世界最高峰のプレーに酔いしれた。参加者からゲストの2人へ、今シーズンのバルセロナにまつわる際どい質問にも及んだ。
佐久間秀実
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2017/08/22
楽天株式会社(本社：東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長：三木谷浩史)とFCバルセロナは、「メイングローバルパートナー及びオフィシャルイノベーション＆エンターテイメントパートナー」契約を結び、2017年8月19日、渋谷駅近くに『楽天カフェ渋谷
FCバルセロナフロア』をオープンした。
そして、8月21日に開催したオープニングイベントには、50名ほどの参加者が集まり、スペシャルゲストにサッカー元日本代表の北澤豪氏とサッカージャーナリストの小澤一郎氏を招いて、リーガエスパニョーラ開幕戦「FCバルセロナvsレアル・べティス」を観戦した。
バルセロナペースで試合が進む中、真剣な眼差しの北澤氏と小澤氏。会場は、終始熱気に包まれた。特に盛り上がったのが、先制点(前半36分)のシーン。
会場：ウォー！！！
北澤：？拍手が出ないんですかね(笑)？バルサ、今シーズン開幕ゴールですよ！
会場：パチパチパチ(拍手)。
小澤：どうですか、ゴールまでの流れは。
北澤：イイですよね。ワンツーで入っていくということですから。これはやっぱり、メッシも人を使っていくという。途中までは、自分で(ドリブルで)行ったと思うんですけど。
その後、「メッシがボールを触ってゴールになったのか？」「相手選手の自殺点なのか？」とモヤモヤ感が強くなる。
小澤：どうですかね。公式記録としては、
会場：ウァー！！！
北澤：これは触っていると思うよ。
だってさ、あの(ボールの)軌道だけで入る？(メッシは、)ちょっと触っていると思うよ。どう？
試合後に、メッシに聞いたら、「触った！」と言うと思うよ。
公式記録は、相手DF選手のオウンゴール。その後、バルセロナは追加点を挙げ、2－0の勝利で幕を閉じた。
試合後に、北澤氏と小澤氏へ質問コーナー。
質問者A：前半35分まで点が入らなかった中で、ニアの速いクロスに中で合わせる人がいなくて点が入らなかったことがあったのはなぜでしょうか。
北澤：(1点目)あれが入ったから何となく有耶無耶でスッキリしちゃった感じがあるけど、そういうのって解決していかないとこの先にも出るっていうことですよね。ニアに入った時に、(中で)人が足りないっていうこと？
A：人が1人しかいないとか、2、3歩遅れて入ってきたりとか、(人が)前にいれば入っただろうなと。
北澤：全体的に押し上がってこなければ得点の回数が増えてこないんじゃないかとか。
小澤：スアレスがいたら解決しますか(笑)？
会場：ふふふ(笑) 。
北澤：多少するね(笑) 。
会場：はははは(笑) 。
北澤：そりゃ、人でカバー出来るということだから。人がいない時にね、ちゃんと整えられるかじゃないですかね。
質問者B：先制点のシーンで、オウンゴールかどうか、メッシが触ったかどうかというところがあったんですけれど、北澤さんが現役時代にああいったシーンがあった時は、どういう反応をされていたんですか。
北澤：僕ならレフリーに言いに行きますね。「触っているよ！」と。
会場：あははは(笑) 。
北澤：流石！メッシはアピールをしないんだなーと。結構クールな感じじゃなかったですか。冷静に、触ったとか何も言わないし。ど、どう？触ったと思います？
B：触ったように見えました。
会場：あははは(笑) 。
北澤：世界中で、こんな話をされてるんだと思いますけどね(笑) 。 放送でも、(スパイクの)ポイントに当ったんじゃないかという話でしたね。軌道を考えたら当たっているんじゃないかと。
小澤：確かに、アピールしても良かったですよね。
北澤：しないんだよね。余裕なのかな、やっぱり。
小澤：普通の選手なら、自分が取ったと大喜びするでしょうね。確かにあのシーンだと。
質問者C：バルサの攻撃方法は、しっかりパスを繋いで崩してシュートを決めるという意識があるなと思って、それについてはどう思われますか？
小澤：確かに、(バルセロナ現監督)バルベルデは、そこはかなり意識されていると思います。(前監督の)ルイスエンリケが中盤省略でカウンター頼りMSN頼りにしていた去年のチャンピオンズリーグのように、カウンターでは分が悪いというのを(バルベルデは)分かっているでしょうか。
そこは多分原点回帰で、彼もバルセロナで2シーズン選手として過ごして、クライフのサッカーを経験しているので、そこは絶対に外してなくてやっているとは思います。(選手時代に、)ウイングで結構点も取っていますからね。
北澤：いたことがある場合は、大きいだろうね。
小澤：そうですね。彼自身は、バスク人ですけど、バルサでプレーしてバルサの哲学に触れている人が監督をやった以上は、ルイスエンリケもそうなんですけど、まあそこは彼とは違う色、原点回帰は意識していると思います。
北澤：あんまりルイスエンリケが好きそうじゃないですね(笑)。
会場：あははは(笑)。
小澤：そんなことないです(笑)。ルイスエンリケの翻訳本を手掛けているので、監督として評価をしています。
北澤：どの監督の時のバルサが好きなんですか。
小澤：僕は、どちらかと言うとバルサのサッカーは、クライフ、ヘップだと思うので、バルベルデは勿論なんですけど、チャビにかなり期待しているところがあります。
会場：ウォー！！！
小澤：チャビが最近のインタビューで、バルサが今何を失っているかと言うと、中盤だと。やっぱり前線の攻撃的な選手でスピ―ディーなサッカーをやって、そのカウンターの応酬にしても絶対に勝てない。
他のヨーロッパの強豪と同じことをやっても勝てないんだから、もっと原点回帰で中盤にとにかくイニシアチブを持ってボールに行ってとにかく押し込んで高い位置で回収した方がいいよということを言っていたので、彼がバルサを取り戻してくれるのかなと思っています。
バルベルデは開幕戦で結果を出したので、ちょっと期待感を持てますよね。 (了)
オシャレで楽しめる 『楽天カフェ渋谷 FCバルセロナフロア』に集まって、熱い想いを共有しよう!
楽天カフェ渋谷 FCバルセロナフロア
https://cafe.rakuten.co.jp/fcbfloor/
楽天株式会社
https://corp.rakuten.co.jp/
そして、8月21日に開催したオープニングイベントには、50名ほどの参加者が集まり、スペシャルゲストにサッカー元日本代表の北澤豪氏とサッカージャーナリストの小澤一郎氏を招いて、リーガエスパニョーラ開幕戦「FCバルセロナvsレアル・べティス」を観戦した。
バルセロナペースで試合が進む中、真剣な眼差しの北澤氏と小澤氏。会場は、終始熱気に包まれた。特に盛り上がったのが、先制点(前半36分)のシーン。
会場：ウォー！！！
北澤：？拍手が出ないんですかね(笑)？バルサ、今シーズン開幕ゴールですよ！
会場：パチパチパチ(拍手)。
小澤：どうですか、ゴールまでの流れは。
北澤：イイですよね。ワンツーで入っていくということですから。これはやっぱり、メッシも人を使っていくという。途中までは、自分で(ドリブルで)行ったと思うんですけど。
その後、「メッシがボールを触ってゴールになったのか？」「相手選手の自殺点なのか？」とモヤモヤ感が強くなる。
小澤：どうですかね。公式記録としては、
会場：ウァー！！！
北澤：これは触っていると思うよ。
だってさ、あの(ボールの)軌道だけで入る？(メッシは、)ちょっと触っていると思うよ。どう？
試合後に、メッシに聞いたら、「触った！」と言うと思うよ。
公式記録は、相手DF選手のオウンゴール。その後、バルセロナは追加点を挙げ、2－0の勝利で幕を閉じた。
試合後に、北澤氏と小澤氏へ質問コーナー。
質問者A：前半35分まで点が入らなかった中で、ニアの速いクロスに中で合わせる人がいなくて点が入らなかったことがあったのはなぜでしょうか。
北澤：(1点目)あれが入ったから何となく有耶無耶でスッキリしちゃった感じがあるけど、そういうのって解決していかないとこの先にも出るっていうことですよね。ニアに入った時に、(中で)人が足りないっていうこと？
A：人が1人しかいないとか、2、3歩遅れて入ってきたりとか、(人が)前にいれば入っただろうなと。
北澤：全体的に押し上がってこなければ得点の回数が増えてこないんじゃないかとか。
小澤：スアレスがいたら解決しますか(笑)？
会場：ふふふ(笑) 。
北澤：多少するね(笑) 。
会場：はははは(笑) 。
北澤：そりゃ、人でカバー出来るということだから。人がいない時にね、ちゃんと整えられるかじゃないですかね。
質問者B：先制点のシーンで、オウンゴールかどうか、メッシが触ったかどうかというところがあったんですけれど、北澤さんが現役時代にああいったシーンがあった時は、どういう反応をされていたんですか。
北澤：僕ならレフリーに言いに行きますね。「触っているよ！」と。
会場：あははは(笑) 。
北澤：流石！メッシはアピールをしないんだなーと。結構クールな感じじゃなかったですか。冷静に、触ったとか何も言わないし。ど、どう？触ったと思います？
B：触ったように見えました。
会場：あははは(笑) 。
北澤：世界中で、こんな話をされてるんだと思いますけどね(笑) 。 放送でも、(スパイクの)ポイントに当ったんじゃないかという話でしたね。軌道を考えたら当たっているんじゃないかと。
小澤：確かに、アピールしても良かったですよね。
北澤：しないんだよね。余裕なのかな、やっぱり。
小澤：普通の選手なら、自分が取ったと大喜びするでしょうね。確かにあのシーンだと。
質問者C：バルサの攻撃方法は、しっかりパスを繋いで崩してシュートを決めるという意識があるなと思って、それについてはどう思われますか？
小澤：確かに、(バルセロナ現監督)バルベルデは、そこはかなり意識されていると思います。(前監督の)ルイスエンリケが中盤省略でカウンター頼りMSN頼りにしていた去年のチャンピオンズリーグのように、カウンターでは分が悪いというのを(バルベルデは)分かっているでしょうか。
そこは多分原点回帰で、彼もバルセロナで2シーズン選手として過ごして、クライフのサッカーを経験しているので、そこは絶対に外してなくてやっているとは思います。(選手時代に、)ウイングで結構点も取っていますからね。
北澤：いたことがある場合は、大きいだろうね。
小澤：そうですね。彼自身は、バスク人ですけど、バルサでプレーしてバルサの哲学に触れている人が監督をやった以上は、ルイスエンリケもそうなんですけど、まあそこは彼とは違う色、原点回帰は意識していると思います。
北澤：あんまりルイスエンリケが好きそうじゃないですね(笑)。
会場：あははは(笑)。
小澤：そんなことないです(笑)。ルイスエンリケの翻訳本を手掛けているので、監督として評価をしています。
北澤：どの監督の時のバルサが好きなんですか。
小澤：僕は、どちらかと言うとバルサのサッカーは、クライフ、ヘップだと思うので、バルベルデは勿論なんですけど、チャビにかなり期待しているところがあります。
会場：ウォー！！！
小澤：チャビが最近のインタビューで、バルサが今何を失っているかと言うと、中盤だと。やっぱり前線の攻撃的な選手でスピ―ディーなサッカーをやって、そのカウンターの応酬にしても絶対に勝てない。
他のヨーロッパの強豪と同じことをやっても勝てないんだから、もっと原点回帰で中盤にとにかくイニシアチブを持ってボールに行ってとにかく押し込んで高い位置で回収した方がいいよということを言っていたので、彼がバルサを取り戻してくれるのかなと思っています。
バルベルデは開幕戦で結果を出したので、ちょっと期待感を持てますよね。 (了)
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