楽天・則本昂大投手がアディダスとアドバイザリー契約を締結。グラブに恩師・星野仙一氏の背番号「77」を刺繍
マルチスポーツブランドのアディダスは、東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手と 2018年より複数年のアドバイザリー契約を締結。恩師である星野仙一氏(享年70歳)への想いを込め、同社のグラブやアンダーシャツなどに永久欠番となった同氏の背番号「77」と「STAR」をあしらったデザインを刺繍し、今季の飛躍を誓った。
佐藤 主祥
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2018/04/01
アディダスはもともと2015年より則本投手と契約しており、これまで同様グラブ、スパイク、シューズ、アパレルなどの同社製野球用品の提供、共同開発、また則本投手が出演する宣伝・販売促進活動を行っていく。
則本投手は、NPB (日本プロ野球機構)2017年シーズンにおいて、8試合連続2桁奪三振の新記録という快挙を達成し、4年連続最多奪三振も記録した。
さらに、侍ジャパンとしては2017年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも選出されるなど、2020年東京五輪に向けての日本代表候補選手としても活躍が期待されている。
同社は、このたびの複数年アドバイザリー契約を通じて、更なる挑戦に挑み続ける則本投手をサポートするとともに、日本のベースボールカルチャーにおけるブランド力向上に取り組んでいく。
また、冒頭でもお伝えした通り、契約したアディダスのグラブとアンダーシャツに星野仙一氏の監督時代の背番号「77」を入れてプレーすることを表明。
則本投手は以前、「星野さんと一緒に戦いたい。プロの世界にいられるのは星野さんのおかげ。結果を残して、恩を返していきたいです」と決意を明かしていた。
2012年のドラフト会議で2位指名を受けて楽天に入団した則本投手。
翌年の2013年は、当時絶対的エースであった田中将大投手(現、ニューヨーク・ヤンキース)が第3回WBCに出場したこともあり、その疲労を考慮して新人ながら開幕投手に抜擢。その時の監督が星野氏だった。
プロ1年目の開幕投手に加え、15勝をマークして新人王を獲得。それでも星野氏は「3年やってこそエースや!」と厳しい言葉をかけ続け、プロ野球選手として一流に導いた。
今や球界を代表するエースに成長した右腕にとって、星野氏は「感謝しかない」と言うほど大きな存在。
青色のグラブには、自身の名前の横に金色で「77」の星形ロゴを入れ、恩師に対する想いを胸にプレーしていく。
則本投手はアディダスと契約した際、以下のようなコメントを残した。
「この度はアディダス社と複数年の契約を締結して頂き、大変光栄に思っております。パフォーマンスを存分に引き出してくれるアディダスのスパイク、グローブなどの用具は、まさしく自分の武器でもあり、今後もアディダス社製品とともに日本、世界を代表する投手として活躍していきたいと強く思っております」
今や田中投手に代わって楽天の絶対的エースとなった則本投手。
3月30日(金)に行われた千葉ロッテマリーンズとの開幕戦では、7回9安打1失点、自身最多の150球を投げるなどエースの意地を見せた。
自らに白星は付かなかったが、結果は延長12回に勝ち越し、右腕の気迫が呼び込んだ開幕戦戦白星となった。
この投球が示すように、誰よりも責任感が強い男が、今季こそチームを2013年以来の日本一へ導いていく。
チームのため、そして天国で見守る闘将のために。
◆アディダス製品
<アディダス・ベースボールスパイクシューズ>
ベースボール専用「micro FIT ラスト」を採用したアディダス・ベースボールスパイクシューズは、適切な前足部のゆとりとヒール部のサポートにより、則本投手をはじめ、アドバイザリー契約選手が追い求める、適切なフィット感とサポート性能を実現。
また、「adidas SPEED ソール」は、軽量性と柔軟性を両立しながら、スピード重視のパフォーマンスを引き出していく。
<アディダス・ベースボールグラブ>
アディダス・ベースボールグラブは、動きをダイレクトにグラブに伝えるフィット感と、扱いやすい深めのポケットのパターン設計が特徴。
則本投手使用スペシャルモデルもこの特徴を採用し、アディダスグラブアドバイザー佐藤和範氏により、全ての工程が一貫して仕上げられている。
またカラーは、スタジアムで映える明るいブルーを採用。2018年度シーズンは、則本投手の恩師である、故・星野仙一氏への想いをこめた”77”と”STAR”のロゴを刺繍し、今シーズンの更なる飛躍、そしてチームの優勝を目指す。
【則本昂大投手のプロフィール】
所属:東北楽天ゴールデンイーグルス
出身地:滋賀県犬上郡多賀町
生年月日:1990年12月17日
身長:178cm
体重:82kg
投球・打席:右投左打
ポジション:投手
プロ入り:2012年 ドラフト2位
初出場:2013年3月29日
主な経歴:滋賀県立八幡商業高等学校ー三重中京大学ー東北楽天ゴールデンイーグルス(2013年~)
<タイトル>
最多奪三振:4回(2014年 〜2017年)
<表彰>
新人王(2013年)
ゴールデン・ルーキー賞(2013年)
セ・パ交流戦優秀選手(2014年)
月間MVP:2回(投手部門:2014年6月、2017年5月)
「ジョージア魂」賞:2回(2013年度第7回、2014年度第1回)
報知プロスポーツ大賞フレッシュ賞(2013年)
滋賀県民スポーツ大賞特別賞(2013年)
<オールスター選出歴>
3回(2014・2016・2017年)
<日本代表歴>
日米野球(2014年)
WBSCプレミア12(2015年)
WBC(2017年)
則本投手は、NPB (日本プロ野球機構)2017年シーズンにおいて、8試合連続2桁奪三振の新記録という快挙を達成し、4年連続最多奪三振も記録した。
さらに、侍ジャパンとしては2017年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも選出されるなど、2020年東京五輪に向けての日本代表候補選手としても活躍が期待されている。
同社は、このたびの複数年アドバイザリー契約を通じて、更なる挑戦に挑み続ける則本投手をサポートするとともに、日本のベースボールカルチャーにおけるブランド力向上に取り組んでいく。
また、冒頭でもお伝えした通り、契約したアディダスのグラブとアンダーシャツに星野仙一氏の監督時代の背番号「77」を入れてプレーすることを表明。
則本投手は以前、「星野さんと一緒に戦いたい。プロの世界にいられるのは星野さんのおかげ。結果を残して、恩を返していきたいです」と決意を明かしていた。
2012年のドラフト会議で2位指名を受けて楽天に入団した則本投手。
翌年の2013年は、当時絶対的エースであった田中将大投手(現、ニューヨーク・ヤンキース)が第3回WBCに出場したこともあり、その疲労を考慮して新人ながら開幕投手に抜擢。その時の監督が星野氏だった。
プロ1年目の開幕投手に加え、15勝をマークして新人王を獲得。それでも星野氏は「3年やってこそエースや!」と厳しい言葉をかけ続け、プロ野球選手として一流に導いた。
今や球界を代表するエースに成長した右腕にとって、星野氏は「感謝しかない」と言うほど大きな存在。
青色のグラブには、自身の名前の横に金色で「77」の星形ロゴを入れ、恩師に対する想いを胸にプレーしていく。
則本投手はアディダスと契約した際、以下のようなコメントを残した。
「この度はアディダス社と複数年の契約を締結して頂き、大変光栄に思っております。パフォーマンスを存分に引き出してくれるアディダスのスパイク、グローブなどの用具は、まさしく自分の武器でもあり、今後もアディダス社製品とともに日本、世界を代表する投手として活躍していきたいと強く思っております」
今や田中投手に代わって楽天の絶対的エースとなった則本投手。
3月30日(金)に行われた千葉ロッテマリーンズとの開幕戦では、7回9安打1失点、自身最多の150球を投げるなどエースの意地を見せた。
自らに白星は付かなかったが、結果は延長12回に勝ち越し、右腕の気迫が呼び込んだ開幕戦戦白星となった。
この投球が示すように、誰よりも責任感が強い男が、今季こそチームを2013年以来の日本一へ導いていく。
チームのため、そして天国で見守る闘将のために。
◆アディダス製品
<アディダス・ベースボールスパイクシューズ>
ベースボール専用「micro FIT ラスト」を採用したアディダス・ベースボールスパイクシューズは、適切な前足部のゆとりとヒール部のサポートにより、則本投手をはじめ、アドバイザリー契約選手が追い求める、適切なフィット感とサポート性能を実現。
また、「adidas SPEED ソール」は、軽量性と柔軟性を両立しながら、スピード重視のパフォーマンスを引き出していく。
<アディダス・ベースボールグラブ>
アディダス・ベースボールグラブは、動きをダイレクトにグラブに伝えるフィット感と、扱いやすい深めのポケットのパターン設計が特徴。
則本投手使用スペシャルモデルもこの特徴を採用し、アディダスグラブアドバイザー佐藤和範氏により、全ての工程が一貫して仕上げられている。
またカラーは、スタジアムで映える明るいブルーを採用。2018年度シーズンは、則本投手の恩師である、故・星野仙一氏への想いをこめた”77”と”STAR”のロゴを刺繍し、今シーズンの更なる飛躍、そしてチームの優勝を目指す。
【則本昂大投手のプロフィール】
所属:東北楽天ゴールデンイーグルス
出身地:滋賀県犬上郡多賀町
生年月日:1990年12月17日
身長:178cm
体重:82kg
投球・打席:右投左打
ポジション:投手
プロ入り:2012年 ドラフト2位
初出場:2013年3月29日
主な経歴:滋賀県立八幡商業高等学校ー三重中京大学ー東北楽天ゴールデンイーグルス(2013年~)
<タイトル>
最多奪三振:4回(2014年 〜2017年)
<表彰>
新人王(2013年)
ゴールデン・ルーキー賞(2013年)
セ・パ交流戦優秀選手(2014年)
月間MVP:2回(投手部門:2014年6月、2017年5月)
「ジョージア魂」賞:2回(2013年度第7回、2014年度第1回)
報知プロスポーツ大賞フレッシュ賞(2013年)
滋賀県民スポーツ大賞特別賞(2013年)
<オールスター選出歴>
3回(2014・2016・2017年)
<日本代表歴>
日米野球(2014年)
WBSCプレミア12(2015年)
WBC(2017年)