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FIELD OF VIEWの浅岡雄也が「3度目の正直」のハマスタライブ! 米米CLUB、LINDBERGの思いとともに『突然』などを熱唱

横浜DeNAが開催した「BLUE☆LIGHT SERIES2024」は、26日(対巨人4回戦)に最終日を迎えた。イベント3日目には、FIELD OF VIEWのヴォーカルを務める浅岡雄也が試合後のライブに登場し、試合進行の都合によりパフォーマンスを披露できなかった石井竜也(米米CLUB)、LINDBERGの思いも胸にステージに上がり、会場を盛り上げた。

Icon fopv vbvqbakadu 白鳥 純一 | 2024/04/26
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浅岡雄也のライブパフォーマンスは、浅岡雄也(Vo)に加えて、  AZ ( Guitar・Z )、徳永暁人(Bass ・doa )、小柳チェリー昌法(Drums・LINDBERG)の4名による豪華な編成で行われ、試合後の横浜スタジアムで FIELD OF VIEWを代表する3曲が披露された。

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 『DAN DAN 心魅かれてく』に載せて、1塁側から炎の演出とともに登場した浅岡雄也は、ステージに上がるやいなやFIELD OF VIEWの2枚目のシングルで約123万枚を売り上げた『突然』(1995年7月24日発売)を披露。

曲冒頭のサビを歌った後、浅岡が「横浜~!」と語りかけると、オーディエンスはその言葉に拍手と歓声で応えた。

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『突然』を歌い終えた浅岡は、スタジアムに歓声が響くなかで「素晴らしい試合でした。石井(竜也)さんとLINDBERGの分まで思いきり歌うのでよろしくお願いします 」と、ライブに懸ける意気込みを伝えると、オーディエンスが盛り上がる中でメンバー紹介へと突入。写真左はdoa でも活躍する徳永暁人(Bass )。

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メンバー紹介で、自身への拍手に反応するAZ ( Guitar・Z )。

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24日(水)に始球式を務めたLINDBERGの小柳チェリー昌法(Drums)はこの日も登場し、浅岡をサポート。試合展開の影響でLINDBERGは立つことができなかった横浜スタジアムのステージに立ち、パフォーマンスを披露した。

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メンバー紹介を終え、「『 遊☆戯☆王』というアニメを知っていますか?その歌をお届けしたいのですが、よろしいですか ?」という浅岡の呼びかけに対して観衆の拍手と歓声が鳴り響くと、8枚目のシングルとして発表された『渇いた叫び』(1998年5月20日発売)を披露。

曲冒頭の掛け声に合わせて、オーディエンスがこの日のために用意された青いペンライトを振って応え、会場は一つになっていった。

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『渇いた叫び』の間奏では、徳永とAZに挟まれて浅岡がピースをする場面も。

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「本当にこんな経験はないよ!ありがとうございます」と、浅岡がオーディエンスに感慨深げに語りかけると、「オラに元気を分けてくれ! かめはめ波!」と叫びながら、お馴染みの かめはめ波!のポーズ見せると、 『DAN DAN 心魅かれてく』(1996年3月11日発売・4枚目のシングル)へ。


『ドラゴンボールGT』の主題歌としてお馴染みのイントロが鳴るとオフィシャルパフォーマンスチームのDianaが登場。ステージ後方に花火が上がる豪華な演出の中、青いペンライトが振られるスタジアムは最高潮の盛り上がりを見せて「BLUE☆LIGHT LIVE(ブルーライトライブ)」のパフォーマンスは幕を下ろした。

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パフォーマンスを終え、互いを労う浅岡雄也とAZ。

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パフォーマンスを終えて、ステージをおりた浅岡は、LINDBERGの『今すぐkiss me』(1990年2月7日)、米米CLUB『浪漫飛行』(1990年4月8日)、そして自身の『DAN DAN 心魅かれてく』のサビをアカペラでワンコーラスずつ歌い、グラウンドを歩きながら退場。残念ながらステージを披露できなかった2組の思いを背負いながらステージに上がっていることを改めて印象付けた。

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BLUE☆LIGHT LIVE(ブルーライトライブ)」を終えた浅岡雄也 (FIELD OF VIEW)は、球団を通じて次のようなコメントを発表し、『BLUE☆LIGHT SERIES 2024 Supported by nojima』を締め括った。

「球場へお越しいただいた満員のお客様の物凄い声援を浴びて、昇天してしまうかような気分でした。本日のライブを通じて、石井竜也さん、LINDBERGさんの思いも少しはお届けできたのではないかと思います!そして、試合も物凄い劇的な勝利で、こんなに素晴らしい試合を観たのは、人生で初めてでした。また、ぜひ『BLUE☆LIGHT SERIES 2024 Supported by nojima』に呼んでいただけると嬉しいです。以上、FIELD OF VIEWの浅岡雄也でした! ありがとうございました!!」

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昨年覇者の阪神タイガースに1分1敗と苦戦。長引く試合展開の影響によりライブも披露出来ず(※)に終わるなど、鬱憤の溜まる試合が続いていた横浜DeNAベイスターズだったが、この日は不振により8番に降格したルーキー度会隆輝の満塁本塁打などもあって、巨人に7対2で快勝。3日間に及んだ『BLUE☆LIGHT SERIES 2024 Supported by nojima』をこの上ない形で締め括った。

(※)「BLUE☆LIGHT LIVE」は、試合終了が午後9時30分を過ぎた場合には開催されないルールとなっている。


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