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エアウィーヴがマットレスパッドをJOCに寄贈!山下泰裕会長も五輪への抱負を語る

日本オリンピック委員会(JOC)と、オフィシャルパートナー契約を結んでいる寝具メーカーの株式会社エアウィーヴは、特別仕様のマットレスパッド600床分をJOCに寄贈することを発表。これを受けて、都内で贈呈式が行われた。

Icon fopv vbvqbakadu 白鳥 純一 | 2021/03/08
 
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2日に行われた記者会見には、株式会社エアウィーヴの高岡本州(もとくに)代表と、日本オリンピック委員会の山下泰裕会長が登場し、商品の魅力などについて語った。

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会見は、高岡代表による商品紹介からスタート。肩・腰・脚といったような部位ごとに硬さが調整でき、アスリート一人ひとりの体形に合わせて最適な姿勢で睡眠が取れる点など、マットレスパッドの特徴について語った。

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続いて「普段からエアウィーヴを使用している」という卓球女子日本代表の石川佳純さんと、男子テニスの錦織圭選手が、VTRでコメントを寄せた。

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続いて山下泰裕会長が登場。

株式会社エアウィーヴの製品が、「選手たちのベストパフォーマンスに貢献している」とした上で、今回贈呈された600床のマットレスを、本番に向けて多くの選手が練習を行う、味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC・東京都北区)に配置する意向を明らかにした。

山下氏は、「選手たちが出来るだけ準備して、最高のパフォーマンスを作り出す環境を作り出したい」と述べた。

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同社の寝具は、それぞれの体型に合わせて、硬さを調整することが可能となっている。写真は肩、腰、足の3部分の測定を行う山下氏の様子。測定結果に応じて、使用するマットの硬さが決められる。

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今回、贈呈されたマットレスと同じ製品が、会場にも展示されている。2013年に日本オリンピック委員会とオフィシャル寝具パートナー契約を結んだエアウィーヴ社。これまでも日本代表選手団をサポートを行なってきたノウハウが商品開発にも生かされている。

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山下泰裕氏のコメント(プレスリリースより抜粋)

この度、JOCオフィシャルパートナーであるエアウィーヴ様より、東京2020大会の選手村で使用されるものと同じ仕様の寝具を寄贈いただき、大変嬉しく思っております。寄贈いただいた寝具は「味の素ナショナルトレーニングセンター」に配備して、東京2020大会に向けて励んでいるアスリートに使用していただき、快適な睡眠環境において、コンディショニングに役立てて貰いたいと考えております」。

株式会社エアウィーヴ 代表取締役会長、社長 高岡本州氏のコメント(プレスリリースより抜粋)

「創業当初より、オリンピックを目指す選手のような、一流の皆様に選ばれる商品を作ることを目標に、商品開発を続けて参りました。選手の皆様全員がベストなパフォーマンスを発揮できるよう、寝具を通して少しでもお手伝いができれば幸いです」。

エアウィーヴ公式ホームページ