浅田真央が「やがて金メダリストになる選手だと思った」ネイサン・チェンと初共演
フィギュアスケーターの浅田真央が、北京五輪のフィギュアスケート男子個人戦で金メダリストに輝いたネイサン・チェン選手と共に寝具メーカー・エアウィーブの新商品発表会に出席し、初共演を果たした。
白鳥 純一
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2022/07/20
浅田:私が選手だった頃に、試合会場で挨拶したことを覚えていますが、それからはテレビで活躍を見ていました。当時は、ネイサン・チェン選手がシニアの大会でデビューした年(2016年)だったのでまだ小さかったですが、その時に「あの選手は、やがて金メダリストになる」とコーチに言われたことが印象に残っていて。こうして再びお会いできて嬉しいです。
ネイサン・チェン :(浅田選手を指導していたこともある)ラファエル・アルトゥニアンコーチからも、「本当に素晴らしい選手だ」と聞いていました。ビデオなどで真央さんの演技を見ながら成長してきました。インスピレーションをたくさんもらっています。
――お二人の睡眠について教えてください。
ネイサン・チェン :毎日だいたい8時間くらいは眠るようにしています。本当は、夜遅くまで起きていることも好きですが、僕自身はアスリートでもあるので、睡眠を優先しています。次の日の予定次第ではありますが、翌日にトレーニングの予定がある時には、夜10時頃には眠りについて、早朝6時から8時に起きる。10時間くらい眠れたら理想的だなと思います。
浅田:私も、毎日8時間くらいは寝るようにしています「ゴールデンタイム」と言われている夜10時から、明け方の2時頃には、眠りにつくことを心がけています。エアウィーブのマットを使っているので、快適です。
――暑い日が続いていますが、真夏に快適な睡眠をとる方法はありますか?
浅田:お風呂から出る時に、冷たいシャワー浴びることですかね。熱い身体を冷ました方がよく眠れる感覚があります。
ネイサン・チェン : 真央さんのように、風呂上がりに水を飲んで、身体を冷ましたりはしています。エアウィーブは通気性が良いので、よく眠れるのではないかなと思います。
――眠っているときに、どんな夢を見ますか?
浅田:ショーの本番が近づくと、「自分の出番が迫っているのに、早着替えが間に合わない夢」とかを見ることが多いです。今もアイスショーの準備を進めているので、見る機会がありました・
ネイサン・チェン :夢を見ることもありますが、起きると忘れていることも多いです。(北京)五輪の前には、スケートの夢をたくさん見ましたね。
イベントの最後には、2009年からエアウィーブのブランドアンバサダーを務めている浅田真央さんからネイサン・チェン選手に向けて、昨年秋に発売されたポーターブルタイプの商品、「エアウィーヴ ポータブル mini 」が贈呈された。
重さ を約2kgに抑えた「エアウィーヴ ポータブル mini 」は、持ち運びに優れ、生活の様々なシーンで使えるような工夫が施されているという。
取材協力・写真提供 株式会社エアウィーヴ