EXILEのNAOTOが始球式で112キロ投球「次回はプラス6キロを目指す」
8月4日にベルーナドーム(埼玉県・所沢市)で開催された埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合前に、EXILE NAOTOが登場。セレモニアルピッチと所沢観光大使の就任式に挑んだ。※トップ画像提供/埼玉西武ライオンズ
白鳥 純一
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2024/08/13
2022年以来2年ぶりのセレモニアルピッチに臨んだNAOTOは、ノーバンド投球を披露。前回の登板を6 km上回る112 kmを計測したが、「今回球速115kmを目指していたのですが3kmおよばず112kmでした。練習はなかなかできなかったので、次回はしっかり練習していきたいです。おととしは106kmで今回スピードはアップしたので、2年後はプラス6kmを目指したいですね(笑)」と意欲を語った。
画像提供/埼玉西武ライオンズ
地元の所沢観光大使で、小さい頃から応援していたライオンズに対しても「実家がベルーナドームからとても近くて、こどものころ友の会(現在の埼玉西武ライオンズファンクラブ)に入り毎週末応援に来ていました。
ライオンズの状況は厳しいですが、選手たちとさきほどお会いさせていただいた際に目がいきいきされていたので、まだまだ闘志を燃やしていると思いますし、このハントブルーユニフォームの力を借りて、ここから後半戦盛り上がっていけるよう応援しています!」とチームの巻き返しに期待を寄せた。
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投球の前には、所沢観光大使の就任式も行われ、「所沢は僕が生まれ育った街です。自然と近代的な街が融合した美しい街だと思ってますので、その魅力を少しでもみなさんにお伝えできるように頑張っていきたい」と抱負を語った。