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ソフトバンク今宮・日ハム宮西は偉業達成、2025年の活躍に期待がかかる選手の2024年の試合をプレイバック

2025年シーズンに向けて、2024年シーズンの日本プロ野球を振り返る。2024年7月に偉業を成し遂げたパ・リーグの選手をピックアップ。※トップ画像/PhotoAC

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同一試合で偉業を成し遂げたソフトバンク今宮と日ハム宮西

2024年8月4日にみずほPayPayドームで行われたソフトバンクと北海道日本ハムファイターズ(以下日ハム)の試合。この日は両チームにとって“記録の日”となった。
まず、ソフトバンクの今宮健太は、パ・リーグ遊撃手最多出場記録を更新。ショートとしての出場が1532試合に到達し、松井稼頭央の記録(1531試合)を塗り替えた。
一方、日ハムの宮西尚生は、この試合で前人未到のNPB通算400ホールドを達成。前日の試合で399ホールド目を記録していたため、2日連続でホールドがついたことになる。

絶好調の日ハム清宮が本塁打連発。母校は9年ぶりに甲子園出場

2024年8月3日のソフトバンク戦。3点ビハインドで迎えた5回表で、清宮はランナー1、2塁フルカウントから5号3ランホームランをライトスタンドへ打ち込む。同点に追い付いた日ハムは、7回で1点入れられるも8回には2点を返し、7対8で接戦に勝利した。
さらにその4日後、東北楽天ゴールデンイーグルス(以下楽天)戦での8回表。カウント0-0から先制2ランホームランを放つ。
8月の成績は3割5分超え。前半戦を怪我で離脱していたとは思えない好調ぶりを披露した清宮。母校が9年ぶりに夏の甲子園出場を勝ち取ったことも後押ししているのかもしれない。
清宮は先日2月11日に行われた楽天との試合でも全打席出塁と2025年シーズンに向けてその好調ぶりに注目が集まっている。

2025年セ・パ公式戦の開幕は3月28日(金)。各選手、2025年シーズンはどんなプレーを見せてくれるのか、期待が高まる。


『ABEMAバズ! パ・リーグ』#19(2025年8月9日(金))より
※記事内の情報は放送当時の内容を元に編集して配信しています