スポーツサプリメント『DNS』マーケティング担当者は言うvol.5「プロテインを飲んで当たり前という状況に」
『DNS』は、アスリートがアスリートのために開発した真のスポーツサプリメントであり、高品質・適正価格・飲みやすさを満たすべく開発が続けられている。最終回は、株式会社ドーム・サプリメント事業部マーケティングチームに所属し、現役ラグビー選手としてもトレーニングをし続ける梶原慶裕氏に、今後の展開などについて話していただいた。
佐久間秀実
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2017/10/17
<vol.1は、こちらから。>
<vol.2は、こちらから。>
<vol.3は、こちらから。>
<vol.4は、こちらから。>
――今後の展開を教えていただけますか。
梶原:今までは、アスリートと部活生メインに打ち出してきました。これからは、ライフスタイルとしてサプリメントやトレーニングを取り入れ、健全な精神と強い身体を作るということで、鍛えている人、そうでない人にもサプリメントを摂っていただき、日々の日常生活の中でプラスとなるようにしたいですよね。
コンビニや駅の売店で、高たんぱく食品を購入することが習慣となれば一番素晴らしいですよね。アメリカですとスーパーにプロテインばかりが並べられた棚があって、いつでも買えるようになっていますので。
――日本では、間違った情報が伝わったりしていると思います。
梶原:そうですね、ボディービルダーやアスリートだけがプロテインを飲むと思われているので、その印象も変えていきたいです。競技をやっている人が飲まない理由は分かりません。身体を作らないと勝てないわけですし、世界で勝ち続けるアスリートは摂っていますからね。
いくら練習をしても、身体がなければスキルが身に付かないこともあります。最低でもアスリートに関しては、プロテインを飲んで当たり前という状況にしていきたいですね。
――梶原さんは現役のアスリートでもあるということで、どれくらいのタイミングで飲んでいるのですか。
梶原:僕は体重が84㎏なので、タンパク質が168g位必要となります。プロテインは1日に、1~2回で、あとは食事で肉、魚、豆腐、納豆、卵などからタンパク質を摂り、あとは糖質と一緒に摂取すると吸収が良いので、ご飯もきちんと食べていますね。野菜や果物が足りない時は、錠剤でビタミンを補給しています。
――筋肉トレーニングは週に何度行っていますか。
梶原:そうですね、今は週に3回程です。他に、アジリティトレーニングもやっていますね。
――プロテインは何を飲んでいますか。
梶原:ホエイプロテインSPを飲んでいます。やっぱり1番良いものを飲んでパフォ―マンスに繋げるのが第一ですからね。タンパク質をがんがん摂っていくのは大事ではありますが、社会人までスポーツを続けている人達はそれなりに能力がありますし、どこで差を付けるかとなると、他の人がやらない事を色々な情報を入れながらやっていくというのが大事になってきます。今のところ、世の中に出回っているものの中では、この商品に勝てるものは無いと思っています。
他には、トレーニング前にBCAAと言うエネルギーとなるサプリメントで、疲労となる乳酸も抑制してくれます。乳酸はエネルギーになるのですが、疲労にも繋がってしまうので、最後までパフォ―マンスを落とさずにプレーするということでBCAAを摂っています。
――「最初から最後まで圧倒する」というキャッチフレーズが素晴らしいですよね。グレープフルーツ味など、色々あるのですね。
梶原:BCAAの原料は苦みがあるので、少しずつ調整しながら飲みやすいような風味付けを行います。サプリメントも継続が大事なので、味付けもポイントになってきます。
――本日はスポーツメーカーの人ではなく、栄養士さんと話しているような感覚があります。
梶原:我々は栄養士の資格を持っていないですが、スポーツチームに行って栄養指導を行っています。
僕は、岡先さんと同じ大学院で、整形外科専門のリハビリや筋肉の反応について学んでいました。お互いにトレーニングルームで指導員をやっていまして 選手達にアプローチしていく内にどんどん知識が入ってきてしまったという感じですね(笑)。
――そうなのですね。また、御社に勤めるキッカケを教えていただけますか。
梶原:沢山の人達と関わりながら、アスリートのパフォ―マンスをどうやって上げていくかと色々考えた時に、栄養に興味がありサプリメントの会社を探し始めると、株式会社ドームに辿り着きました。
弊社は、ウェア、シューズ、トレーニング、プロテイン、サプリメント、テーピングなど、トータルでサポートをしている企業となります。自分にとってやりたいことができているので、非常に感謝しています。
――個人的に目標はありますか。
梶原:日本の競技レベルが上がること、それが第一です。なぜ自分がラグビーをプレーするかと言いますと、選手達に少しでも近づいて互いに共感をできるようにしたいんですよね。
自分が最先端の情報を把握できていれば、選手としてコーチとして理解しながら関われます。また、リハビリやテーピングを巻くのも手伝うことにより、選手の生の声が聞けます。自分が学んだことを仕事にも活かせていると思います。
――素晴らしいですね。最後に、東京オリンピック・パラリンピックで注目しているスポーツを教えてください。
梶原:自分の中では、水泳、陸上、柔道、体操と日本人選手が世界で活躍しメダルを獲得して欲しいので、かなり注目しています。
ラグビーはワールドカップがありますし、ラグビーに関しては、まずは2019年のワールドカップに注目していますね。
2019、2020と良い流れが来て、そこからスポーツがどうなっていくのか非常に楽しみです。ありがとうございました。 (了)
著者は、インタビュー後、梶原氏に「DNS POWER CAFE」に案内していただき、初めてアスリートが勝つためのパワーランチを食べ、プロテインも飲ませていただいた。
美味しい!食べやすい!飲みやすい!勝つぞ!
このような環境が増えれば、日本のスポーツ界は変わるはず。いや、勝つために、今すぐにでも変わってほしい。
DNS
http://www.dnszone.jp/
株式会社ドーム
http://www.domecorp.com/
取材協力/株式会社ドーム
取材写真/佐久間秀実
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<vol.4は、こちらから。>
――今後の展開を教えていただけますか。
梶原:今までは、アスリートと部活生メインに打ち出してきました。これからは、ライフスタイルとしてサプリメントやトレーニングを取り入れ、健全な精神と強い身体を作るということで、鍛えている人、そうでない人にもサプリメントを摂っていただき、日々の日常生活の中でプラスとなるようにしたいですよね。
コンビニや駅の売店で、高たんぱく食品を購入することが習慣となれば一番素晴らしいですよね。アメリカですとスーパーにプロテインばかりが並べられた棚があって、いつでも買えるようになっていますので。
――日本では、間違った情報が伝わったりしていると思います。
梶原:そうですね、ボディービルダーやアスリートだけがプロテインを飲むと思われているので、その印象も変えていきたいです。競技をやっている人が飲まない理由は分かりません。身体を作らないと勝てないわけですし、世界で勝ち続けるアスリートは摂っていますからね。
いくら練習をしても、身体がなければスキルが身に付かないこともあります。最低でもアスリートに関しては、プロテインを飲んで当たり前という状況にしていきたいですね。
――梶原さんは現役のアスリートでもあるということで、どれくらいのタイミングで飲んでいるのですか。
梶原:僕は体重が84㎏なので、タンパク質が168g位必要となります。プロテインは1日に、1~2回で、あとは食事で肉、魚、豆腐、納豆、卵などからタンパク質を摂り、あとは糖質と一緒に摂取すると吸収が良いので、ご飯もきちんと食べていますね。野菜や果物が足りない時は、錠剤でビタミンを補給しています。
――筋肉トレーニングは週に何度行っていますか。
梶原:そうですね、今は週に3回程です。他に、アジリティトレーニングもやっていますね。
――プロテインは何を飲んでいますか。
梶原:ホエイプロテインSPを飲んでいます。やっぱり1番良いものを飲んでパフォ―マンスに繋げるのが第一ですからね。タンパク質をがんがん摂っていくのは大事ではありますが、社会人までスポーツを続けている人達はそれなりに能力がありますし、どこで差を付けるかとなると、他の人がやらない事を色々な情報を入れながらやっていくというのが大事になってきます。今のところ、世の中に出回っているものの中では、この商品に勝てるものは無いと思っています。
他には、トレーニング前にBCAAと言うエネルギーとなるサプリメントで、疲労となる乳酸も抑制してくれます。乳酸はエネルギーになるのですが、疲労にも繋がってしまうので、最後までパフォ―マンスを落とさずにプレーするということでBCAAを摂っています。
――「最初から最後まで圧倒する」というキャッチフレーズが素晴らしいですよね。グレープフルーツ味など、色々あるのですね。
梶原:BCAAの原料は苦みがあるので、少しずつ調整しながら飲みやすいような風味付けを行います。サプリメントも継続が大事なので、味付けもポイントになってきます。
――本日はスポーツメーカーの人ではなく、栄養士さんと話しているような感覚があります。
梶原:我々は栄養士の資格を持っていないですが、スポーツチームに行って栄養指導を行っています。
僕は、岡先さんと同じ大学院で、整形外科専門のリハビリや筋肉の反応について学んでいました。お互いにトレーニングルームで指導員をやっていまして 選手達にアプローチしていく内にどんどん知識が入ってきてしまったという感じですね(笑)。
――そうなのですね。また、御社に勤めるキッカケを教えていただけますか。
梶原:沢山の人達と関わりながら、アスリートのパフォ―マンスをどうやって上げていくかと色々考えた時に、栄養に興味がありサプリメントの会社を探し始めると、株式会社ドームに辿り着きました。
弊社は、ウェア、シューズ、トレーニング、プロテイン、サプリメント、テーピングなど、トータルでサポートをしている企業となります。自分にとってやりたいことができているので、非常に感謝しています。
――個人的に目標はありますか。
梶原:日本の競技レベルが上がること、それが第一です。なぜ自分がラグビーをプレーするかと言いますと、選手達に少しでも近づいて互いに共感をできるようにしたいんですよね。
自分が最先端の情報を把握できていれば、選手としてコーチとして理解しながら関われます。また、リハビリやテーピングを巻くのも手伝うことにより、選手の生の声が聞けます。自分が学んだことを仕事にも活かせていると思います。
――素晴らしいですね。最後に、東京オリンピック・パラリンピックで注目しているスポーツを教えてください。
梶原:自分の中では、水泳、陸上、柔道、体操と日本人選手が世界で活躍しメダルを獲得して欲しいので、かなり注目しています。
ラグビーはワールドカップがありますし、ラグビーに関しては、まずは2019年のワールドカップに注目していますね。
2019、2020と良い流れが来て、そこからスポーツがどうなっていくのか非常に楽しみです。ありがとうございました。 (了)
著者は、インタビュー後、梶原氏に「DNS POWER CAFE」に案内していただき、初めてアスリートが勝つためのパワーランチを食べ、プロテインも飲ませていただいた。
美味しい!食べやすい!飲みやすい!勝つぞ!
このような環境が増えれば、日本のスポーツ界は変わるはず。いや、勝つために、今すぐにでも変わってほしい。
DNS
http://www.dnszone.jp/
株式会社ドーム
http://www.domecorp.com/
取材協力/株式会社ドーム
取材写真/佐久間秀実