スポーツサプリメント『DNS』マーケティング担当者は言うvol.4「3時間おきにタンパク質や栄養を摂るのが理想」
高品質で飲みやすい『DNS』のプロテインを、どのタイミングで、何と合わせて飲むのが効果的であるかなどについて、株式会社ドーム・サプリメント事業部チームリーダーの岡先聖太氏(画像右)と、同事業部マーケティングチームの梶原慶裕氏に教えていただいた。
佐久間秀実
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2017/10/14
<vol.1は、こちらから。>
<vol.2は、こちらから。>
<vol.3は、こちらから。>
――プロテインをいつ飲むのが良いですか。
岡先:基本的には、トレーニング後30分以内で、寝る前にもお勧めします。それと、間食時にも摂るのも良いですね。例えば、高校生で部活をやっている子達が間食としておにぎりを食べていますが、プロテインと一緒に補給をすると、エネルギーとタンパク質を摂れるのでより効果的となりますよ。
――何と合わせて飲むのが良いですか。
岡先:ウチでは水で美味しく飲めるように作っています。理由としては、牛乳を用意するびは手間があり、水でしたらどこでも手に入りますからね。
そもそもホエイプロテインは、牛乳から余計なものを省いて作っています。牛乳で飲むのも悪くはないですが、脂肪などが入っているので、使い方次第だと思っています。
――お酒に入れて飲む人もいますよね。
岡先:それは、あんまりやらないほうが良いですよね。あのー、僕も焼酎で割ったりしますけど(笑)。あははは(笑)。
梶原:まあ、一般的にはないですね。
――効果的はありますか。
岡先:効果のほどは分かりません(笑)。
僕位の身体のサイズになると、ただでさえ食費がかかるので、例えば肉はずっと食べられないですからね。だったら100g位はプロテインから摂ろうと思っています。
――練習前に飲むのはどうですか。
岡先:最近練習前にも摂ったほうが良いと言われています。要は、身体の中にずっとプロテインがある状態にしたいんですよね。プロテインを一度溶かして飲んで腸で吸収されて分解をされて血液に入って色んな筋肉に届くんですが、1時間半から3時間近く経つとプロテインは筋肉に入ってしまうので血液中に無くなってしまうんです。
そうならないように、細目に摂っておくのが理想となります。大体3時間おきにたんぱく質や栄養を摂るのが理想と言われていて、朝昼晩と間食時となりますね。
ある世界的なラグビーの名門チームの栄養ガイドラインには1日8食と書いてありましたからね(笑)。ですから24時間ある中で3時間以内には何かしらを食べていることになります。常に体の中に栄養を満たしておく。かなり消耗の激しいスポーツですから、リカバリーという面でも重要ですね。
梶原:それくらい摂らないと追い付かないですからね。一気に摂ろうと思っても摂り切れないので。
――飲み過ぎは身体に悪いですよね。
岡先:食べ物は何でもそうでけど、例えば、おにぎりを食べ過ぎたら太るのと一緒で、何事も適量が良いと思います。でも、最近の研究では、たんぱく質を摂りすぎても害はなかったというのもありますからね。
たんぱく質は非常に万能でエネルギーとしても使われるんですよ。筋肉にならなくてもエネルギーになりますし、それでも使われなければ脂肪として蓄えられます。健康な人であれば身体に害はないとのことです。
――極端な話となりますが、1日で一袋飲み切るのは、いかがですか。
岡先:それはですね、無駄ですね。
梶原:適切な量を適切なタイミングで摂るというのが1番大事なので、何でもかんでも摂ればいいというわけではないと思いますね。
――スポーツをやっていない人にも効果がありますか。
岡先:効果がありますから、ぜひ摂っていただきたいですよね。
――食が細くなってくる親世代にも必要なのでしょうか。
岡先:ありですし、将来的には必要になると思います。なぜなら高齢者の方には、体重当たりで考えると若い人よりもたんぱく質が必要であると言われていますからね。
肉を食べている方は、いつまでも元気です。それは当然なことで、たんぱく質を十分に摂っていることが起因していると個人的には思っています。より良くなりたければ、ある程度摂った方が健康的になれますね。
――睡眠不足や疲れている人にはどうですか。
岡先:たんぱく質ですからね、摂っておいて損はありません。精神的な疲れに関しては分かりませんが、肉体的疲労は抜けやすくなりますから、ぜひ多くの人に取り入れて欲しいですよね。
――怪我の回復にも影響ありそうですね。
岡先:そうですね。怪我をするということは身体が傷むということなので、身体の材料もたんぱく質でできていますから、しっかり補給して置くことも非常に大事であるかなと思います。
また、骨に関しても、たんぱく質に、カルシウムと マグネシウムがくっ付いて骨になりますからね。骨の大部分はたんぱく質でありますし、成長期のジュニア世代もきちんと摂っておいた方が良いです。
梶原:身体の大部分がたんぱく質と水ですからね。エネルギーになる糖質や脂質は、身体を動かしてはくれますが、身体を作ってはくれないので、たんぱく質をきちんと摂っていないと、どんどん壊れていき治りも遅くなります。
――ドーピングについて、どうお考えですか 。
岡先:DNSは元々、JADA(日本アンチドーピング機構)の認証プログラムに入っていたんですが、2016年からインフォームドチョイスというプログラムに移行しました。これは、グローバルで勧められているアンチドーピングプログラムで、商品をしっかりと検査して禁止薬物が入っていないという証明となります。
JADAから変えた理由と言うのが、JADAマーク自体が海外では通用しなく日本でしか使えないというのも理由の1つですね。
梶原:世界で戦うとなった時に、世界的に信用されているものである必要がありますからね。
岡先:私は次の打ち合わせがありまして、あとは梶原に任せますね。ありがとうございました。
vol.5へ続く。
DNS
http://www.dnszone.jp/
株式会社ドーム
http://www.domecorp.com/
取材協力/株式会社ドーム
取材写真/佐久間秀実
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――プロテインをいつ飲むのが良いですか。
岡先:基本的には、トレーニング後30分以内で、寝る前にもお勧めします。それと、間食時にも摂るのも良いですね。例えば、高校生で部活をやっている子達が間食としておにぎりを食べていますが、プロテインと一緒に補給をすると、エネルギーとタンパク質を摂れるのでより効果的となりますよ。
――何と合わせて飲むのが良いですか。
岡先:ウチでは水で美味しく飲めるように作っています。理由としては、牛乳を用意するびは手間があり、水でしたらどこでも手に入りますからね。
そもそもホエイプロテインは、牛乳から余計なものを省いて作っています。牛乳で飲むのも悪くはないですが、脂肪などが入っているので、使い方次第だと思っています。
――お酒に入れて飲む人もいますよね。
岡先:それは、あんまりやらないほうが良いですよね。あのー、僕も焼酎で割ったりしますけど(笑)。あははは(笑)。
梶原:まあ、一般的にはないですね。
――効果的はありますか。
岡先:効果のほどは分かりません(笑)。
僕位の身体のサイズになると、ただでさえ食費がかかるので、例えば肉はずっと食べられないですからね。だったら100g位はプロテインから摂ろうと思っています。
――練習前に飲むのはどうですか。
岡先:最近練習前にも摂ったほうが良いと言われています。要は、身体の中にずっとプロテインがある状態にしたいんですよね。プロテインを一度溶かして飲んで腸で吸収されて分解をされて血液に入って色んな筋肉に届くんですが、1時間半から3時間近く経つとプロテインは筋肉に入ってしまうので血液中に無くなってしまうんです。
そうならないように、細目に摂っておくのが理想となります。大体3時間おきにたんぱく質や栄養を摂るのが理想と言われていて、朝昼晩と間食時となりますね。
ある世界的なラグビーの名門チームの栄養ガイドラインには1日8食と書いてありましたからね(笑)。ですから24時間ある中で3時間以内には何かしらを食べていることになります。常に体の中に栄養を満たしておく。かなり消耗の激しいスポーツですから、リカバリーという面でも重要ですね。
梶原:それくらい摂らないと追い付かないですからね。一気に摂ろうと思っても摂り切れないので。
――飲み過ぎは身体に悪いですよね。
岡先:食べ物は何でもそうでけど、例えば、おにぎりを食べ過ぎたら太るのと一緒で、何事も適量が良いと思います。でも、最近の研究では、たんぱく質を摂りすぎても害はなかったというのもありますからね。
たんぱく質は非常に万能でエネルギーとしても使われるんですよ。筋肉にならなくてもエネルギーになりますし、それでも使われなければ脂肪として蓄えられます。健康な人であれば身体に害はないとのことです。
――極端な話となりますが、1日で一袋飲み切るのは、いかがですか。
岡先:それはですね、無駄ですね。
梶原:適切な量を適切なタイミングで摂るというのが1番大事なので、何でもかんでも摂ればいいというわけではないと思いますね。
――スポーツをやっていない人にも効果がありますか。
岡先:効果がありますから、ぜひ摂っていただきたいですよね。
――食が細くなってくる親世代にも必要なのでしょうか。
岡先:ありですし、将来的には必要になると思います。なぜなら高齢者の方には、体重当たりで考えると若い人よりもたんぱく質が必要であると言われていますからね。
肉を食べている方は、いつまでも元気です。それは当然なことで、たんぱく質を十分に摂っていることが起因していると個人的には思っています。より良くなりたければ、ある程度摂った方が健康的になれますね。
――睡眠不足や疲れている人にはどうですか。
岡先:たんぱく質ですからね、摂っておいて損はありません。精神的な疲れに関しては分かりませんが、肉体的疲労は抜けやすくなりますから、ぜひ多くの人に取り入れて欲しいですよね。
――怪我の回復にも影響ありそうですね。
岡先:そうですね。怪我をするということは身体が傷むということなので、身体の材料もたんぱく質でできていますから、しっかり補給して置くことも非常に大事であるかなと思います。
また、骨に関しても、たんぱく質に、カルシウムと マグネシウムがくっ付いて骨になりますからね。骨の大部分はたんぱく質でありますし、成長期のジュニア世代もきちんと摂っておいた方が良いです。
梶原:身体の大部分がたんぱく質と水ですからね。エネルギーになる糖質や脂質は、身体を動かしてはくれますが、身体を作ってはくれないので、たんぱく質をきちんと摂っていないと、どんどん壊れていき治りも遅くなります。
――ドーピングについて、どうお考えですか 。
岡先:DNSは元々、JADA(日本アンチドーピング機構)の認証プログラムに入っていたんですが、2016年からインフォームドチョイスというプログラムに移行しました。これは、グローバルで勧められているアンチドーピングプログラムで、商品をしっかりと検査して禁止薬物が入っていないという証明となります。
JADAから変えた理由と言うのが、JADAマーク自体が海外では通用しなく日本でしか使えないというのも理由の1つですね。
梶原:世界で戦うとなった時に、世界的に信用されているものである必要がありますからね。
岡先:私は次の打ち合わせがありまして、あとは梶原に任せますね。ありがとうございました。
vol.5へ続く。
DNS
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株式会社ドーム
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取材協力/株式会社ドーム
取材写真/佐久間秀実