小島瑠璃子と伊達公子が2017年を振り返る 「ADIDAS HIMARAYA TENNIS FESTIVAL2017」 潜入取材vol.2
今年9月の引退会見が話題になった伊達公子さんとタレントの「こじるり」こと小島瑠璃子さんが、都内で行われたテニスイベントに出席し、激動の1年を振り返りました。
白鳥 純一
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2017/12/13
ー「テニス初体験」だった小島瑠璃子さんを指導した感想を教えてください。
伊達:小島さんは初めてのプレーながら、ものすごく姿勢が良く、動きも軽やかです。「テニス向き」なのではないかと思っています。
初心者は、ラケットをしっかりと振りぬけない人が多いんですが、小島さんは出来ていました。繰り返し練習続けていくと、急成長していくタイプだと思います。
小島:こんなに贅沢なデビューはなかなかできないと思うので、それが一番良かったですね。イベントを終了後に「ヘッド上がりすぎていた」ことを知り、もう一度テニスに挑戦したいと思いました。
ーこれから「テニスをやってみたい」という人に対して一言。
小島: 最初にテニスに触れた時の先生がとても大切だと思いました。上手い人に教わると、テニスの楽しさを速く感じられて、上達しやすいのではないかと思います。今日のイベントは幸せな楽しい時間でした。
ー2017年を振り返って?
伊達:引退をはじめ、多くの変化がありました。膝の手術を終えて、復帰後には肩の手術。苦しみ抜いた1年でした。
引退を決断しましたが、これからもテニスの近くにいることには変わりがありません。これからはテニスを好きな人が増えるように、活動していきたいと思います。
小島:2017年は「年女」でした。新しい仕事も離れた仕事もあり、仕事がある幸せさを噛み締めながら邁進できたのではないかと思っています。
あと今年は、ずっとやっていた生放送の仕事が終わり時間ができたので、ニューヨークに長期で旅行に出かけました。これも刺激が得られた貴重な時間でしたね。
ー2017年を漢字一文字で表してください。
小島:「人」という字ですね。
出会いや別れが多く、人との関わりの儚さや大切さを感じながら、さまざまな方と関係を深められた1年だったなと思います。
伊達:「愛」ですね。
この9年半、引退するにあたっては「テニス愛」が大きく、離れたくない思いもありました。テニスを愛し、きっとテニスからも愛されたからこそ、ここまで選手を続けられた部分もあったと思っています。
これまでに携わってくれた人もたくさんいらっしゃいましたし、今年で選手生活には区切りをつけましたが、「愛」なしでは過ごすことが出来なかったのではと感じています。
ー2018年の目標を教えてください。
小島:海外で身体を張ったロケがしたいですね。いま、海外に行くバラエティ番組が盛り上がっているので、どんな場所でも行ってみたいと思います。
伊達:まずは肩を治して、健康な身体を作ることですね。
今後は、日本国内でのテニスの普及と、世界の舞台で戦える選手の育成に力を入れていきたいと思っています。東京オリンピックの開催で、環境の整備も進んでいくと思いますが、もっと進めていきたいですね。
ークリスマスのご予定は?
小島: 今年は仕事の後、母が遊びに来る予定です。好きなもの作ってくれるので楽しみにしています。
2017年には大きな変化があったお二方でしたが、2018年はどのようなフィールドで活躍していくのか今後の動向にも目が離せない。
伊達:小島さんは初めてのプレーながら、ものすごく姿勢が良く、動きも軽やかです。「テニス向き」なのではないかと思っています。
初心者は、ラケットをしっかりと振りぬけない人が多いんですが、小島さんは出来ていました。繰り返し練習続けていくと、急成長していくタイプだと思います。
小島:こんなに贅沢なデビューはなかなかできないと思うので、それが一番良かったですね。イベントを終了後に「ヘッド上がりすぎていた」ことを知り、もう一度テニスに挑戦したいと思いました。
ーこれから「テニスをやってみたい」という人に対して一言。
小島: 最初にテニスに触れた時の先生がとても大切だと思いました。上手い人に教わると、テニスの楽しさを速く感じられて、上達しやすいのではないかと思います。今日のイベントは幸せな楽しい時間でした。
ー2017年を振り返って?
伊達:引退をはじめ、多くの変化がありました。膝の手術を終えて、復帰後には肩の手術。苦しみ抜いた1年でした。
引退を決断しましたが、これからもテニスの近くにいることには変わりがありません。これからはテニスを好きな人が増えるように、活動していきたいと思います。
小島:2017年は「年女」でした。新しい仕事も離れた仕事もあり、仕事がある幸せさを噛み締めながら邁進できたのではないかと思っています。
あと今年は、ずっとやっていた生放送の仕事が終わり時間ができたので、ニューヨークに長期で旅行に出かけました。これも刺激が得られた貴重な時間でしたね。
ー2017年を漢字一文字で表してください。
小島:「人」という字ですね。
出会いや別れが多く、人との関わりの儚さや大切さを感じながら、さまざまな方と関係を深められた1年だったなと思います。
伊達:「愛」ですね。
この9年半、引退するにあたっては「テニス愛」が大きく、離れたくない思いもありました。テニスを愛し、きっとテニスからも愛されたからこそ、ここまで選手を続けられた部分もあったと思っています。
これまでに携わってくれた人もたくさんいらっしゃいましたし、今年で選手生活には区切りをつけましたが、「愛」なしでは過ごすことが出来なかったのではと感じています。
ー2018年の目標を教えてください。
小島:海外で身体を張ったロケがしたいですね。いま、海外に行くバラエティ番組が盛り上がっているので、どんな場所でも行ってみたいと思います。
伊達:まずは肩を治して、健康な身体を作ることですね。
今後は、日本国内でのテニスの普及と、世界の舞台で戦える選手の育成に力を入れていきたいと思っています。東京オリンピックの開催で、環境の整備も進んでいくと思いますが、もっと進めていきたいですね。
ークリスマスのご予定は?
小島: 今年は仕事の後、母が遊びに来る予定です。好きなもの作ってくれるので楽しみにしています。
2017年には大きな変化があったお二方でしたが、2018年はどのようなフィールドで活躍していくのか今後の動向にも目が離せない。