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東京五輪ボクシング日本代表・岡澤セオンが後輩たちに熱血指導! 新体制の中央大学ボクシング部が秋季練習を公開
1930年の創部以来、数々の人材を送り出してきた中央大学ボクシング部が、秋季公開練習を実施した。当日は同部のOBで東京五輪ウエルター級日本代表にも選ばれた世界選手権覇者の岡澤セオン氏が非常勤特任コーチとして登場し、後輩たちに熱心な指導を行った。
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中央大学ボクシング部は、今年の8月から新体制に移行。
「ボクシングというスポーツの素晴らしさを関係者の方にも知ってほしい」との目的で、関東大学1部リーグのチームでは初となる練習公開の実施に至ったという。
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当日は、1980年のモスクワ五輪で強化選手だった荒井英夫総監督をはじめ、岩渕雄介監督、河口周悟統括コーチ、川上雅史テクニカルコーチ(1992年バルセロナ五輪ウエルター級日本代表)や、来賓の中央大学学員体育会・栗原孝至会長、第5代目日本スーパーフライ級王座の勝間和雄氏、星野愛渋谷区議会議員らが熱視線を送るなか、選手たちはシャドーボクシング、サンドバック打ち、スパーリングなどで2時間みっちり汗を流した。
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岡澤非常勤特任コーチは自らグローブを着用して、主将の渡辺龍大選手を相手にスパーリングを行い、熱心にアドバイスを送っていた。
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練習を終えた荒井総監督(写真右)は「各大学がこういう形で練習を公開することはなかなかなく、中学生や高校生も練習に来てくれて、中央大学のいいアピールの機会になりました。川上コーチ、岡澤コーチは五輪選手ですから、学生たちも刺激になったんじゃないかと思います」と手応えを感じていた。
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