Fリーグ界の“イケメンゴレイロ”清家大葵インタビューVol.3〜GAViC専属モデルとして描く、サッカー界におけるブランド戦略〜
近年のサッカーブームを受け、Doスポーツとして多くの愛好家を虜にしてきたフットサル。トップレベルでの競技レベル向上から、大学のフットサルサークルの増加、個人参加型の「個サル」ができるなど、市民レベルでの普及が進んできた。その人気に伴い、シューズやウエアなど、着用するブランドも1つの“ファッション”として注目度が高まっている。フウガドールすみだ・清家大葵選手インタビューの最後は、契約選手としても使用し、その甘いマスクからモデルとしてもPRしているGAViC(ガビック)の特徴と、サッカーブランドとしての今後の展望を聞いた。
佐藤 主祥
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2017/10/27
<インタビュー第1回はこちら>
<インタビュー第2回はこちら>
ー清家選手はGAViCのモデルとしても活躍されていますが、いつ頃からやられているんですか?
清家:2012年のGAViCブランドが立ち上がった当初からやらさせてもらっています。
画像出典:GAViCより(https://gavic.jp/)
※左が清家選手
ー商品の開発には携わっているのですか?
清家:僕はアドバイザリー的な立ち位置ですね。実際に試着してみて、「これじゃ生地が伸び過ぎる」「ここがちょっと弱い」とか、少し助言はします。
ーモデルだけではなく、商品モニターとして参加しているわけですね。
清家:はい。個人的には、まだ販売されていない最新のシューズが履けるという楽しみもあります(笑)。
それと、GAViCの契約選手からの意見も取り入れているんです。直してほしい箇所の写真を送ってもらったりして。
ただ、もう少し契約選手の人数は増やしていきたいですね。まだどのメーカーとも契約していなかったり、GAViCに興味がある選手に試しに履いてもらったりと。
そこから契約に結び付ける、という流れを今作っているところなんです。
選手が増えればブランドとしての価値や信頼度も上がるので、Fリーガーだけじゃなく、Jリーガーとも契約していければと思っています。
ー選手が他の選手にGAViCを勧めていくという好循環を作り出すことができれば、さらに愛用者が増えていきそうですね!
清家:今担当している選手も何人かいるので、その繋がりからどんどん拡大していきたいです。
ーモデルとしては、シューズ以外にウエアなど色々と着用されていると思いますが、特徴やオススメしたいポイントがあれば教えていただきたいです。
清家:最近は女の子がGAViCのデザインをしているんですけど、可愛らしい商品が多くなってきているなぁと、モデルをやっていて思うんです。なので男性だけではなく、女性にも着てほしいですね。
ーGAViCは一般的にサッカーブランドというより、おしゃれでファッション性に重視したブランドイメージがあります。
清家:そういったイメージを持ってもらえるのは個人的に嬉しいですね。
ただ、フットサル場でGAViCを着ている人をあまり見かけないので、もう少しサッカーブランドとして広めていきたい、というのはあります。
今後はウエアとシューズを両方強く押していって、フットサル会場に1人、GAViCの製品を使用しているくらいには認知してもらえるようにしていきたいですね。
ー清家選手のポジションはゴレイロ(GK)ですが、GAViCのキーパーグローブはありますか?
清家:フットサル専用のキーパーグローブは、来年ようやく発売できるまでになったんです。
というのも、近年の日本におけるフットサル文化としては、グローブを付けないでプレーする選手が増えていたので、どうしても商品開発に手をつけるのが遅れてしまったんです。
昔は指の先が切れているハーフフィンガーを使うのが普通でしたが、グローブを付ける人もどんどん減っていってしまって・・・。素手がメインでやる選手が多いんですよね。
いつからそうなったのか分からないですけど(笑)。
ー清家選手自身はグローブを付けていたのですか?
清家:僕も付けてませんでしたね。最初は違和感がありましたが・・・。
でもやはり、素手だと突き指する可能性が高まりますし、何より付けていた方がボールをキャッチしやすい。なのでグローブはあるに越したことはないと思いますね。
ーそれに今後、自社のグローブを付けて活躍すれば商品の宣伝にもなりますよね。
清家:そうですね。今は練習だけではなく、試合でもグローブを付けてプレーしているんですけど、個人的にもグローブのブームを作りたいなぁと思っているんです。
それが自社製品ならばPRもできるので一石二鳥ですし、GAViCと同様に日本フットサル界に少しずつでも浸透させていければいいですね。
<インタビュー第2回はこちら>
ー清家選手はGAViCのモデルとしても活躍されていますが、いつ頃からやられているんですか?
清家:2012年のGAViCブランドが立ち上がった当初からやらさせてもらっています。
画像出典:GAViCより(https://gavic.jp/)
※左が清家選手
ー商品の開発には携わっているのですか?
清家:僕はアドバイザリー的な立ち位置ですね。実際に試着してみて、「これじゃ生地が伸び過ぎる」「ここがちょっと弱い」とか、少し助言はします。
ーモデルだけではなく、商品モニターとして参加しているわけですね。
清家:はい。個人的には、まだ販売されていない最新のシューズが履けるという楽しみもあります(笑)。
それと、GAViCの契約選手からの意見も取り入れているんです。直してほしい箇所の写真を送ってもらったりして。
ただ、もう少し契約選手の人数は増やしていきたいですね。まだどのメーカーとも契約していなかったり、GAViCに興味がある選手に試しに履いてもらったりと。
そこから契約に結び付ける、という流れを今作っているところなんです。
選手が増えればブランドとしての価値や信頼度も上がるので、Fリーガーだけじゃなく、Jリーガーとも契約していければと思っています。
ー選手が他の選手にGAViCを勧めていくという好循環を作り出すことができれば、さらに愛用者が増えていきそうですね!
清家:今担当している選手も何人かいるので、その繋がりからどんどん拡大していきたいです。
ーモデルとしては、シューズ以外にウエアなど色々と着用されていると思いますが、特徴やオススメしたいポイントがあれば教えていただきたいです。
清家:最近は女の子がGAViCのデザインをしているんですけど、可愛らしい商品が多くなってきているなぁと、モデルをやっていて思うんです。なので男性だけではなく、女性にも着てほしいですね。
ーGAViCは一般的にサッカーブランドというより、おしゃれでファッション性に重視したブランドイメージがあります。
清家:そういったイメージを持ってもらえるのは個人的に嬉しいですね。
ただ、フットサル場でGAViCを着ている人をあまり見かけないので、もう少しサッカーブランドとして広めていきたい、というのはあります。
今後はウエアとシューズを両方強く押していって、フットサル会場に1人、GAViCの製品を使用しているくらいには認知してもらえるようにしていきたいですね。
ー清家選手のポジションはゴレイロ(GK)ですが、GAViCのキーパーグローブはありますか?
清家:フットサル専用のキーパーグローブは、来年ようやく発売できるまでになったんです。
というのも、近年の日本におけるフットサル文化としては、グローブを付けないでプレーする選手が増えていたので、どうしても商品開発に手をつけるのが遅れてしまったんです。
昔は指の先が切れているハーフフィンガーを使うのが普通でしたが、グローブを付ける人もどんどん減っていってしまって・・・。素手がメインでやる選手が多いんですよね。
いつからそうなったのか分からないですけど(笑)。
ー清家選手自身はグローブを付けていたのですか?
清家:僕も付けてませんでしたね。最初は違和感がありましたが・・・。
でもやはり、素手だと突き指する可能性が高まりますし、何より付けていた方がボールをキャッチしやすい。なのでグローブはあるに越したことはないと思いますね。
ーそれに今後、自社のグローブを付けて活躍すれば商品の宣伝にもなりますよね。
清家:そうですね。今は練習だけではなく、試合でもグローブを付けてプレーしているんですけど、個人的にもグローブのブームを作りたいなぁと思っているんです。
それが自社製品ならばPRもできるので一石二鳥ですし、GAViCと同様に日本フットサル界に少しずつでも浸透させていければいいですね。