体操『加藤凌平』Safari 第7回アスリート・ドレッサー・アワードを受賞してvol.3
体操男子日本代表選手として、ロンドン五輪団体総合で銀メダルを、リオ・デジャネイロ五輪団体総合では金メダルを獲得した加藤凌平選手(25歳)。世界を知り、アスリートとして常に上を見続ける加藤選手は、今回の受賞について何を感じているのだろうか?独占インタビューに応じていただいた。
佐久間秀実
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2019/01/01
サーフィン『加藤嵐』アスリート・ドレッサー・アワード受賞者vol.1
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ーーアスリート・ドレッサー・アワード受賞おめでとうございます。お洒落なアスリートとして表彰されて、どのように感じていますか?
加藤:まさか自分が選ばれるなんて思わなかったですし、一体どういった賞なのかを調べてしまいましたね(笑)。
ーー今回のファッションのポイントについて教えてもらえますか?
加藤:スタイリストさんが選んでくれました。華やかなジャケットを着ることはないですし、蝶ネクタイもまず付けません。新鮮ですし、このような格好をするのもアリだなと思いましたね。
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ーーショッピングでは何を購入しましたか?
加藤:悩みに悩んで、スウェットにしました。唯一ピンときたんですよね。胸にワンポイントで狐の刺繍が入っていてお洒落だと思います。
ーー普段はジーンズを履いている印象があります。
加藤:そうですね。着心地と機能性を重視しています。ロンTでもタオル生地とかフリース素材が好きです。見た目と機能性と肌触りと、・・・結局全部を追求していますね(笑)。
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ーー全部とは、素晴らしいですね(笑)。好きな色はありますか?
加藤:シンプルに、黒、ネイビー、白が多く、派手な色をそんなに着ないですね。
ーー髪型にこだわりはありますか?
加藤:高校時代に坊主だったこともあり、短髪が好きじゃないですね。競技上、髪を染めたことはないです。
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ーー今後の展望について、お聞かせください。
加藤:2018年シーズンは苦しい年になりましたね。社会人日本一を決める全日本シニア選手権大会の団体で優勝できたので、良いこともありました。
世界選手権を見ると、今まで強いと言われてきた日本がかなり苦戦をしていました。今は抜きん出ているロシアと中国の技を研究して、上を目指していきたいですね。
競技に対するモチベーションを維持することは難しいと感じていますが、これからも頑張っていこうと思います。 (了)
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ー加藤凌平ー
1993年生まれ。コナミスポーツ体操競技部所属の体操選手。順天堂大学卒業後、株式会社コナミスポー ツクラブに入社し、体操競技部メンバーとなる。世界選手権大会は、 2013年アントワープ大会で個人総合銀メダル、2014年南寧大会で平行棒銅メダル、2015年グラスゴー大会で団体総合金メダルを獲得。 オリンピックの男子体操団体総合では、2012年ロンドン大会で銀メダル、2016年リオ・デジャネイロ大会で金メダルを獲得。得意種目は「ゆか」。
受賞コメント
「私の競技面以外の部分にも注目いただき、ファッションやライフスタイルにこだわりのある選手を選出する賞を、今回受賞できて非常に光栄です。今回の受賞を励みに、体操競技により注目していただけるよう、 更に練習に精進し、期待に応えていきたいと思います。 」
【Safari】について 2003年9月に創刊された、海が大好きな大人のための男性ファッション誌。「いくつになっても冒険野郎!」をコンセプトに、セレブファ ッションを核とした着こなしと、ラグジュアリーかつリラックスしたライフスタイルを提案している。
【阪急メンズ東京】について 大人のためのメンズ専門館として2011年10月15日にオープン。キーワードは「ジェットセッター」。ビジネスでもプライベートでも世界を旅することを楽しむ男たちへ、旅先での時間をよりスマートに、よりラグジュアリーに、そして自分らしく過ごせるスタイルを発信している。世界中からこだわりの品を選び抜き、プレミアムなファッション空間で提案している。
取材協力:株式会社日之出出版
https://safari-online.jp/
阪急メンズ東京
http://www.hankyu-dept.co.jp/mens-tokyo/
トップ写真:第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版
提供写真:第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ーーアスリート・ドレッサー・アワード受賞おめでとうございます。お洒落なアスリートとして表彰されて、どのように感じていますか?
加藤:まさか自分が選ばれるなんて思わなかったですし、一体どういった賞なのかを調べてしまいましたね(笑)。
ーー今回のファッションのポイントについて教えてもらえますか?
加藤:スタイリストさんが選んでくれました。華やかなジャケットを着ることはないですし、蝶ネクタイもまず付けません。新鮮ですし、このような格好をするのもアリだなと思いましたね。
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ーーショッピングでは何を購入しましたか?
加藤:悩みに悩んで、スウェットにしました。唯一ピンときたんですよね。胸にワンポイントで狐の刺繍が入っていてお洒落だと思います。
ーー普段はジーンズを履いている印象があります。
加藤:そうですね。着心地と機能性を重視しています。ロンTでもタオル生地とかフリース素材が好きです。見た目と機能性と肌触りと、・・・結局全部を追求していますね(笑)。
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ーー全部とは、素晴らしいですね(笑)。好きな色はありますか?
加藤:シンプルに、黒、ネイビー、白が多く、派手な色をそんなに着ないですね。
ーー髪型にこだわりはありますか?
加藤:高校時代に坊主だったこともあり、短髪が好きじゃないですね。競技上、髪を染めたことはないです。
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ーー今後の展望について、お聞かせください。
加藤:2018年シーズンは苦しい年になりましたね。社会人日本一を決める全日本シニア選手権大会の団体で優勝できたので、良いこともありました。
世界選手権を見ると、今まで強いと言われてきた日本がかなり苦戦をしていました。今は抜きん出ているロシアと中国の技を研究して、上を目指していきたいですね。
競技に対するモチベーションを維持することは難しいと感じていますが、これからも頑張っていこうと思います。 (了)
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
(第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版)
ー加藤凌平ー
1993年生まれ。コナミスポーツ体操競技部所属の体操選手。順天堂大学卒業後、株式会社コナミスポー ツクラブに入社し、体操競技部メンバーとなる。世界選手権大会は、 2013年アントワープ大会で個人総合銀メダル、2014年南寧大会で平行棒銅メダル、2015年グラスゴー大会で団体総合金メダルを獲得。 オリンピックの男子体操団体総合では、2012年ロンドン大会で銀メダル、2016年リオ・デジャネイロ大会で金メダルを獲得。得意種目は「ゆか」。
受賞コメント
「私の競技面以外の部分にも注目いただき、ファッションやライフスタイルにこだわりのある選手を選出する賞を、今回受賞できて非常に光栄です。今回の受賞を励みに、体操競技により注目していただけるよう、 更に練習に精進し、期待に応えていきたいと思います。 」
【Safari】について 2003年9月に創刊された、海が大好きな大人のための男性ファッション誌。「いくつになっても冒険野郎!」をコンセプトに、セレブファ ッションを核とした着こなしと、ラグジュアリーかつリラックスしたライフスタイルを提案している。
【阪急メンズ東京】について 大人のためのメンズ専門館として2011年10月15日にオープン。キーワードは「ジェットセッター」。ビジネスでもプライベートでも世界を旅することを楽しむ男たちへ、旅先での時間をよりスマートに、よりラグジュアリーに、そして自分らしく過ごせるスタイルを発信している。世界中からこだわりの品を選び抜き、プレミアムなファッション空間で提案している。
取材協力:株式会社日之出出版
https://safari-online.jp/
阪急メンズ東京
http://www.hankyu-dept.co.jp/mens-tokyo/
トップ写真:第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版
提供写真:第7回アスリートドレッサーアワード/©日之出出版