坂口佳穗インタビュー Vol.2「トレーニングは気合い! 家中アディダスだらけです(笑)」
Vol.2では、坂口佳穗選手のトレーニングに対する想いに加えて、様々なスポーツギア(用具)についてのインタビューを敢行。愛用するウェアやサンバイザー、サングラスなどの用具に対するこだわりを訊いた。
池田 鉄平
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2017/01/06
<インタビュー第1回はこちら>
――本格的にウエイトトレーニングをするようになったのは、いつごろからですか?
坂口:去年(2015年)のシーズンオフからです。シーズン通して筋力が足りないことに気づき、より大きい筋肉を付けようとウエイトトレーニングやサーキットトレーニングを始めました。
シーズン中は、オフに付けた筋肉をキープするだけなので、シーズンオフに頑張ってトレーニングをしています。
――ストイックにトレーニングをしていますが、トレーニング中はどんなことを考えていますか?
坂口:「気合い!」って思っています。ウエイトトレーニングで45kgを上げようとしても、気合が入っていないと5回も上がらないんですよ。ホントに気の持ちようだなと思います。あとは来シーズンの事を考えて「今やるしかない!」と思っています。
――気合が入っていないときに、自分に言い聞かせる言葉はありますか?
坂口:気合い! です(笑)
――走りのトレーニングをすることはありますか?
坂口:もちろん、砂の上でのトレーニングもあるんですけど、今は足首をケガしているのでリハビリトレーニングをしつつ、年始から取り入れていこうと思います。
――美や健康のためにトレーニング取り組んでいる女性に向けて、アドバイスをお願いします。
坂口:継続は力なり、ですね。トレーニングは嘘をつかないので一緒に頑張っていきましょう。
――ここからは、トレーニングや試合で使う用具(ギア)についてお聞きします。
坂口:トレーニングウェアはアディダスを着ています。アディダスの服って汗の吸収性が高いというか、物凄く汗をかいているのに服の色が変わらなくてすぐに乾くので、夏場はとくに助かっています。
冬場は『クライマヒート』というシリーズを着ているのですが、めちゃくちゃ温かくて練習のときは助かります。
――私服でもアディダスを着ているのですか?
坂口:着ます。靴もアディダスが多いです。ちょっとボーイッシュなスタイルの日は、アディダスを着ますね。
――家中、アディダス?
坂口:アディダスだらけです。寝る時もアディダスを着ています(笑)
――いつごろからアディダスを着ているのですか?
坂口:去年(2015年)からお世話になっています。デザインがかわいくて、形も女性らしいし、動きやすくて快適です。
――サンバイザーは試合中も着けるのですか?
坂口:練習中も試合中も着けますよ。汗が物凄く出るので、サンバイザーを着けていた方がいいんです。
――視界的にはどうなんですか?
坂口:気にならないです。むしろサンバイザーがあった方が、紫外線や太陽の光を防げることができますし、熱中症の予防にもなります。
――サングラスに対するこだわりはありますか?
坂口:夏場は汗や湿気でレンズが曇るとやりづらいのですが、私が使っているESSさんの『クロスボー』は曇らないし、傷がつきにくいんです。日差しが強い時はサングラスがないと厳しいですし、試合中は視線でプレーが読まれたりするので、それを防ぐ意味でもサングラスをしています。
――ビーチバレー選手にとって、サングラスは必需品なのですね。1シーズンで何個ぐらい、サングラスを使うのですか?
坂口:基本は同じものを使います。気分で色を変えるぐらいです。いまは黄緑かピンクを使っています。
(Vol.3に続く)http://king-gear.com/articles/231
取材協力/有限会社オフィスプライヤ、川崎マリエン
写真 /瀬川泰祐、「©JBV」
制作協力/関口岳志
坂口佳穗オフィシャルLINEブログ http://lineblog.me/sakaguchikaho/
【坂口佳穗プロフィール】
氏名 坂口佳穗(さかぐちかほ)
所属 マイナビ/KBSC
生年月日 1996年3月25日(20歳)
出身地 宮崎県串間市
身長 173センチ
主な戦績 マイナビシリーズ5位
学歴 武蔵野大学法学部政治学科3年
スポンサー 株式会社マイナビ、 アディダス ジャパン株式会社
株式会社チッタエンタテイメント、 ESS
父が少女バレーの監督をしていたことから、小学1年生~中学卒業まで9年間、インドアバレーを経験。高校ではバレーから離れるが、2013年10月に父とビーチバレーの大会を観戦し、ビーチバレーの魅力にはまる。2014年に大学入学とともに『川崎ビーチスポーツクラブビーチバレーアカデミー』に入校し、本格的にビーチバレーを始める。平日は大学の講義を受けてから、夕方約3時間、週末は朝から夕方まで練習に励んでいる。最高成績は2016年5月に行われた『ジャパンビーチバレーボールツアー2016第1戦マイナビシリーズ』で5位入賞。将来はプロ選手として、世界で活躍できるアスリートを目指す。
――本格的にウエイトトレーニングをするようになったのは、いつごろからですか?
坂口:去年(2015年)のシーズンオフからです。シーズン通して筋力が足りないことに気づき、より大きい筋肉を付けようとウエイトトレーニングやサーキットトレーニングを始めました。
シーズン中は、オフに付けた筋肉をキープするだけなので、シーズンオフに頑張ってトレーニングをしています。
――ストイックにトレーニングをしていますが、トレーニング中はどんなことを考えていますか?
坂口:「気合い!」って思っています。ウエイトトレーニングで45kgを上げようとしても、気合が入っていないと5回も上がらないんですよ。ホントに気の持ちようだなと思います。あとは来シーズンの事を考えて「今やるしかない!」と思っています。
――気合が入っていないときに、自分に言い聞かせる言葉はありますか?
坂口:気合い! です(笑)
――走りのトレーニングをすることはありますか?
坂口:もちろん、砂の上でのトレーニングもあるんですけど、今は足首をケガしているのでリハビリトレーニングをしつつ、年始から取り入れていこうと思います。
――美や健康のためにトレーニング取り組んでいる女性に向けて、アドバイスをお願いします。
坂口:継続は力なり、ですね。トレーニングは嘘をつかないので一緒に頑張っていきましょう。
――ここからは、トレーニングや試合で使う用具(ギア)についてお聞きします。
坂口:トレーニングウェアはアディダスを着ています。アディダスの服って汗の吸収性が高いというか、物凄く汗をかいているのに服の色が変わらなくてすぐに乾くので、夏場はとくに助かっています。
冬場は『クライマヒート』というシリーズを着ているのですが、めちゃくちゃ温かくて練習のときは助かります。
――私服でもアディダスを着ているのですか?
坂口:着ます。靴もアディダスが多いです。ちょっとボーイッシュなスタイルの日は、アディダスを着ますね。
――家中、アディダス?
坂口:アディダスだらけです。寝る時もアディダスを着ています(笑)
――いつごろからアディダスを着ているのですか?
坂口:去年(2015年)からお世話になっています。デザインがかわいくて、形も女性らしいし、動きやすくて快適です。
――サンバイザーは試合中も着けるのですか?
坂口:練習中も試合中も着けますよ。汗が物凄く出るので、サンバイザーを着けていた方がいいんです。
――視界的にはどうなんですか?
坂口:気にならないです。むしろサンバイザーがあった方が、紫外線や太陽の光を防げることができますし、熱中症の予防にもなります。
――サングラスに対するこだわりはありますか?
坂口:夏場は汗や湿気でレンズが曇るとやりづらいのですが、私が使っているESSさんの『クロスボー』は曇らないし、傷がつきにくいんです。日差しが強い時はサングラスがないと厳しいですし、試合中は視線でプレーが読まれたりするので、それを防ぐ意味でもサングラスをしています。
――ビーチバレー選手にとって、サングラスは必需品なのですね。1シーズンで何個ぐらい、サングラスを使うのですか?
坂口:基本は同じものを使います。気分で色を変えるぐらいです。いまは黄緑かピンクを使っています。
(Vol.3に続く)http://king-gear.com/articles/231
取材協力/有限会社オフィスプライヤ、川崎マリエン
写真 /瀬川泰祐、「©JBV」
制作協力/関口岳志
坂口佳穗オフィシャルLINEブログ http://lineblog.me/sakaguchikaho/
【坂口佳穗プロフィール】
氏名 坂口佳穗(さかぐちかほ)
所属 マイナビ/KBSC
生年月日 1996年3月25日(20歳)
出身地 宮崎県串間市
身長 173センチ
主な戦績 マイナビシリーズ5位
学歴 武蔵野大学法学部政治学科3年
スポンサー 株式会社マイナビ、 アディダス ジャパン株式会社
株式会社チッタエンタテイメント、 ESS
父が少女バレーの監督をしていたことから、小学1年生~中学卒業まで9年間、インドアバレーを経験。高校ではバレーから離れるが、2013年10月に父とビーチバレーの大会を観戦し、ビーチバレーの魅力にはまる。2014年に大学入学とともに『川崎ビーチスポーツクラブビーチバレーアカデミー』に入校し、本格的にビーチバレーを始める。平日は大学の講義を受けてから、夕方約3時間、週末は朝から夕方まで練習に励んでいる。最高成績は2016年5月に行われた『ジャパンビーチバレーボールツアー2016第1戦マイナビシリーズ』で5位入賞。将来はプロ選手として、世界で活躍できるアスリートを目指す。