
「スポーツの熱狂」を語り尽くす!川合俊一・真壁刀義・上谷沙弥・バッテリィズが集結
東京都内で 「スカパー! スポーツ熱狂度ランキング2025」発表イベントが開催され、スポーツ界・エンタメ界を代表する豪華ゲストが集結。元バレーボール選手の川合俊一、女子プロレスラーの 上谷沙弥、プロレスラーの 真壁刀義、そしてお笑いコンビのバッテリィズ が登場し、それぞれが「スポーツの熱狂」について熱く語った。※トップ画像撮影/松川李香(ヒゲ企画)

上谷沙弥、女子プロレスの魅力を全力アピール!

コスチュームを身にまとい、お決まりの あっかんべーのポーズ で報道陣を挑発した上谷。女子プロレスの魅力について問われると、力強くこう語った。
上谷:女子プロレスって『みんなデカい』『怖い』みたいなイメージが強いと思うんだけど、今の女子プロレスは きらびやかなコスチューム を着たり、細い子が戦っていたり、ビジュアルもかわいかったり。個性豊かな奴らがみんな戦ってるところが見どころかな!

また、イベント中に発表された 「スポーツ認知度ランキング」ではプロレスが圏外となる結果に悔しがる姿も。しかし、「スカパー! スポーツ熱狂度ランキング2025」ではモータースポーツ、バレーボールに次ぐ3位に「プロレス・格闘技」がランクインすると、真壁とハイタッチし大興奮。

上谷:来年のランキングはもちろん 1位を取りたいし、認知度ランキングも1位を取れるように、私がプロレス界をさらに盛り上げてやるよ!
豪華ゲストが集結!お互いの印象は?

上谷:各業界のすごい方々にお会いできて嬉しいです! 普段リングで戦っていると“女子”な気持ちを忘れがちなんですけど、今日はちょっとキュンとしました(笑)
川合:上谷さんはキャラがしっかり立っていて、バレーボール好きと言ってくれるのが嬉しいですね。バッテリィズは、まず よくその名前が空いてたなと思いました(笑)

バッテリィズ(寺家):実はちょっと小細工してるんです。『バッテリー』の伸ばし方を微妙に変えたりして(笑)
バッテリィズ(エース):僕ら、ピッチャーとキャッチャーをやっていたので、この名前がピッタリなんです!
川合:なるほどね! ちなみに東京にはいつから?
バッテリィズ(寺家):今年の4月からです!
川合:じゃあ、まだ住む場所も決まってないでしょ?
バッテリィズ(エース):いえ、もう決まりました! でも東京は芸能人にとって住みにくいって聞くので気をつけないと(笑)
川合:確かにね。頑張って!
今、熱狂していることは?

イベントのテーマである 「熱狂」について、ゲストそれぞれが現在ハマっているものを語った。
上谷:バレーボールですね! それとプロレス! 今のバレーボールは ルックスやエンタメ性 も魅力のひとつ。試合の入場演出など、観客を楽しませる工夫がたくさんあって、そこに引き込まれました。
川合:最近のバレーボールは 始球式の演出 もすごいし、ゲストが豪華で、見たくなる仕掛けがたくさんありますよね。
真壁:「俺は 映画かな。特に ドキュメンタリー が好きで、人の人生や挫折からの復活を考察するのが面白い。」

―― 最近観た映画でおすすめはありますか?
真壁:いや、それは教えない(笑)。映画って人によって感じ方が違うし、無理に押しつけても伝わらないからね。自分の中で “燃料” にするのが大事なんだよ。
川合:僕も映画やドラマをよく観ます。最近だと 韓国ドラマ『財閥家の末息子』 はハマりましたね。最初は『長いな』と思っても、最後まで観たら『面白かった!』ってなる(笑)。それと、動物ドキュメンタリーも好きですね。ライオンがヌーを狩ろうとして、逆にやられる映像とか、つい見入っちゃいます。

バッテリィズ(寺家):僕たちは 草野球 ですね! YouTubeチャンネルで『熱狂バブル草野球』 っていう企画をやっていて、今年は東京でチームを作って大会に出る予定です!
バッテリィズ(エース):僕は ボートレース ! もう、ボートレースが一番熱狂しますね!
スポーツ中継、理想の視聴スタイルは?
スカパー! が強みとする スポーツ中継 について、ゲストたちの理想の観戦スタイルを聞いた。
上谷:家で手軽に見るのが一番ですね!
真壁:1人でじっくり見るなら 自宅 だけど、仲間とワイワイ盛り上がるのも楽しい。プロレスを知らない友達と一緒に見ると、『おいおい、これすげぇぞ!』ってなって面白いんだよね。
川合:格闘技は スポーツバーでみんなと見るのが好きですね。バレーボールは、僕が隣にいると ルール解説 を求められることが多い(笑)

―― 奥様とは一緒に観戦されますか?
川合:いやぁ、妻とバレーを見ると大変(笑)。ワンプレーごとに絶叫するから、最後まで見ると こっちが疲れる(笑)。なるべく妻とは別々に見てます。
バッテリィズ(寺家):僕ら芸人は 劇場の楽屋 や 移動中 に見ることが多いですね。WBCの時は楽屋に50人ぐらい集まって ました(笑)
2025年、どうやって世の中を熱狂させる?
撮影/松川李香(ヒゲ企画)
2025年に向けて、ゲストたちはそれぞれの分野での展望を語った。
上谷:プロレスを もっと多くの人に知ってもらいたい!ランキングに入らなかったので、生中継やメディア露出を増やしたいですね。
真壁:今は 好きなコンテンツを選べる時代。だからこそ、スポーツ中継が “熱狂できるコンテンツ” であることが重要。解説や実況があると、技術のすごさが伝わって より楽しめる んです。
川合:2025年は バレーボールの世界選手権 があります! これが一番のビッグイベント。海外開催ですが、現地に行くのもいいし、メディアを通じて多くの人に観てほしいですね!
バッテリィズ(寺家):野球の盛り上がりに負けずに、僕らも頑張ります! 目標はスカパー! で草野球中継(笑)
バッテリィズ(エース):いつか 草野球をランキング10位以内に入れたいですね!
スポーツが持つ“熱狂の力” とは

イベントは終始熱気に包まれ、大盛況のうちに幕を閉じた。
「スカパー! スポーツ熱狂度ランキング2025」の発表を通じて、スポーツが持つ“熱狂の力” を改めて実感する時間となった。
「プロレスをもっと広めたい!」と闘志を燃やす上谷、バレーボール界の未来を見据える川合、スポーツ中継の可能性を熱弁する真壁、そして草野球への愛を炸裂させたバッテリィズ。それぞれの熱い想いが交錯し、会場はまさにスポーツの魅力とエンタメの融合を象徴する空間となった。
彼らの情熱が織りなすストーリーは、2025年のスポーツ界をさらに熱く盛り上げる原動力となるはずだ。来年のランキングはどうなるのか? そして、彼らが掲げた目標は実現するのか?
スポーツの“熱狂”は、まだまだ続く──!
※記事内の情報は配信時点の情報です
Photo:Rika Matsukawa